葉歌　～AIとの戯れ～　「ユビキタス」編

キーワード：ユビキタス

生成AIの進化は止まるところを知らない。
ならばAIを「思考回路を持つ一人の人間」として扱い、戯れてみようではないか。
そう、こんな風に・・・
１．ChatGPTに、あるキーワードから連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
２．その中から、「なぜリストに挙がったの？？」と疑問に思う3つの単語を選定。
３．３つの単語は、読み仮名の文字数で基本、４・３・５のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌（ようか）”とする。
４．AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察する。
　　その単語を抽出するに至るプロセスまで想像できれば尚良い。
　　（皆様も是非、いろいろと思いを巡らせてみてください）
５．葉歌をDeepAIのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。

ー「ユビキタス」からChatGPTが連想した100単語ー
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ー葉歌ー
あるいは　破壊　オーグメンテッド

ーAIは何を思ったかー
「あるいは」
ユビキタスとは、”どこにでもある”といったくらいの意味だが、「あるいは」どういった解釈が成り立つのだろうか。
例えば、「ユビキタスコンピューティング」、すなわち、社会や生活のあらゆるところにコンピューターが存在するという状態に至るまでの過程として、「偏在」という状況が考えられる。

「破壊」
ユビキタス社会においては、「無差別なコミュニケーション」が提供されることになるという。
この「無差別な」という一語には、どうしても負のイメージがある。
もしかしたら、情報の量と速度の向上に、情報の「質」が追い付かず、それまで良好だった個人同士、グループ同士の関係性を”破壊”しかねないのではないか、というのは考え過ぎであろうか。

「オーグメンテッド」
「オーグメンテッド・ヒューマン」なる研究分野がある。
人間の能力をテクノロジーによって増強・拡張させることで、”人馬一体”ならぬ、”人機一体”なる状態により、知的な能力に加え、身体能力や人間の存在の拡張を意味する。
ユビキタスコンピューティングは、その走りとなるのかもしれない。

あるいは　破壊　オーグメンテッド