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メルカリのトリセツ

こんにちは。なごみ地蔵です☺️

本日は、「断捨離をしたいが、捨てるのはもったいないので、必要としてくれる人に譲りたい」と思っている方に向けての記事です。

私自身、友人に勧められたのをきっかけに、3月の下旬から出品し始めたのですが、「メルカリ中毒」と言えるほど没頭していた日もあり、色々と知ることができたため、これからメルカリを始める方向けに参考となるよう「メルカリのトリセツ」を作ってみました。

メルカリの公式が出している「メルカリ初心者ガイド」をはじめ、分からないことがあった時は、すぐに調べて解決できるよう、シンプルかつ親切に作られているアプリなので、私がトリセツを作るまでもないかとは思いましたが、私が実際に「出品から取引完了まで」を繰り返し、そこで得た売上金を街でのお買い物に利用してきた中で、必要だと感じた情報に絞ってご紹介していきます。


メルカリとは

スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリ

メルカリの名前の由来は、ラテン語の「商いする(mercari)」という言葉が起源で、「個人間で、あんしん・あんぜんに取引を行えるマーケットにしていきたい」という思いが込められているそうです。


利用料

手数料が発生するタイミングは、以下の3つです。
(買う人に関わるものが①、売る人に関わるものが②③です。)

①買う際の支払方法で「コンビニ/ATM/キャリア決済」を選択した場合→100円
※クレジットカードを選択した場合は、手数料は無料
②出品したものが売れた場合
→出品金額の10%
※出品すること自体は無料
※一部のカテゴリーでは、販売手数料とは別にライセンス料がかかる
③売上金(またはメルペイ残高)を引き出す場合
→200円
※お急ぎ振込の場合は、上記に加えて別途お急ぎ振込手数料が200円かかる

①については、メルカリで買い物をしたことがないため、詳しくは分からないのですが、
②については、出品金額から10%天引きされた金額が売上金額に計上されるため、出品金額を決める際には、その点も意識される方が良いかと思います。
③については、売上金を現金で引き出さずにメルペイを利用することで、手数料をかけずに売上金を街でのお買い物で使うことができます。詳細は、「メルペイ(売上金の利用方法)」でご紹介します。


取引の流れ

出品から取引完了までの一連の流れは、以下の通りです。
(売る人に関わるものが①③⑤、買う人に関わるものが②④です。)

①出品
商品の情報(写真、カテゴリー、商品の状態、商品名、配送料の負担、配送までの日数、販売価格は必須項目)を入力し、「出品する」ボタンを押す。

✅「下書きに保存」をうまく使って、スキマ時間に商品情報を入力して出品することもできる(出品へのショートカットメニューの「下書き一覧」に保存されている)。

✅匿名配送を利用したい場合は、出品する段階で「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」「梱包・発送たのメル便」のいずれかを選択しておかないと、購入手続きがされてからでは変更ができないので注意(詳細は「メルカリ便」の章で紹介します)。
②購入
お金は事務局に支払われ、売り手・買い手が評価しないと振り込まれません。
③発送
支払いの確認が事務局で完了すると、「やることリスト」に表示されるため、商品のサイズに合った方法で梱包し、コンビニや郵便局等で発送の手続きをし、「商品を発送したので発送通知をする」を押す(詳細は「メルカリ便」で紹介します)。
✅配達の進捗状況は、取引画面から適宜確認することができる。
④受取と評価
商品を購入者が受け取り、出品者に対する評価がされると、「やることリスト」に表示されるため、以下の⑤を行う。
⑤購入者の評価
購入者を評価(「良かった」または「残念だった」を選ぶ。コメントは任意。)すると、取引が完了し、売上金が反映される。


メルカリ便

メルカリ以外にも、フリーマーケットのサイトやアプリは、いくつかありますが、メルカリならではのサービスとして、「メルカリ便」があります。

こちらに分かりやすく「配送方法 早わかり表」としてまとめられているものがありますので、慣れないうちはこちらを確認しながら配送方法を選ばれるのがオススメです。

数ある配送方法の中でも、今回は私が利用したことのある、「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」についてご紹介します。

それぞれのサービス説明は、上記をご覧いただくとして、この記事では、両者の共通点と相違点についてまとめていきます。

まず、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」に共通する特長として、以下の4つが挙げられます。

①宛名書き不要のかんたん配送
配送用のコードを生成し、宛名書き不要、レジでの会計不要で、かんたん・便利に発送できる。

②取引画面で配送状況をかんたん確認
発送通知後、アプリの取引画面からいつでも発送状況を確認できる(配送番号等の入力もないので、とてもかんたん)。

③あんぜん匿名配送
出品者・購入者がお互いに自分の名前や住所を教えなくても取引ができる。

④万が一の時も!あんしん配送サポート
配送時のトラブルにより商品紛失・破損等が発生した際には、メルカリが適切にサポート。

次に、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の違いとして、以下の4つが挙げられます。

①発送場所
らくらくメルカリ便…ヤマト営業所、ファミリーマート、セブンイレブン、宅配便ロッカーPUDO
ゆうゆうメルカリ便…郵便局、ローソン

②集荷
らくらくメルカリ便…可能
ゆうゆうメルカリ便…なし

③受取場所
らくらくメルカリ便…自宅
ゆうゆうメルカリ便…自宅、郵便局、ローソン、ミニストップ、日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」

④対応サイズ
らくらくメルカリ便…ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便60~160サイズ(宅急便ロッカーPUDOを利用する際は、長辺55㎝×短辺44㎝×高さ37㎝以内)
ゆうゆうメルカリ便…ゆうパケット、ゆうパケットプラス、ゆうパック60~100サイズ(はこぽすを利用する際は、長辺54㎝×短辺41㎝×高さ24㎝以内)

最後に、以上の特徴をふまえて、実際に私がどう使い分けているのかをご紹介します(料金は、いずれも税込)。

①A4サイズ・厚さ3㎝以内・重さ1㎏以内のもの
→らくらくメルカリ便
(セブンイレブンにて「ネコポス」で発送・配送料金175円)

②上記よりサイズが大きいが、厚さ7㎝以内・重さ2㎏以内のもの
→ゆうゆうメルカリ便
(郵便局にて「ゆうパケットプラス」で発送・配送料金375円)
※ゆうパケットプラス専用ボックス(65円)は別途購入

③上記よりサイズが大きいが、100サイズ以内・重さ25㎏以内のもの
→ゆうゆうメルカリ便
(郵便局にて「ゆうパック」で発送・配送料金700~1,000円)


メルペイ(売上金の利用方法)

ここでは、メルカリでの売上金を使って、街のお店でメルペイで決済する方法をご紹介します。

まず、「アプリでかんたん本人確認」を行います。

通常、メルペイを利用するには、銀行口座やATMからメルペイ残高へのチャージ(入金)が必要になるのですが、本人確認を行うことで、チャージ不要でメルカリでの売上金をそのまま使うことができます。

手順は、自分の顔と本人確認書類をスマートフォンで撮影し、必要項目を入力するだけです。

本人確認書類として利用できるものは、免許証、マイナンバーカード、在留カード、パスポートです。

本人確認が完了すると、メルペイコード決済が可能になりますが、iD決済の利用にあたっては設定が必要になるため、注意が必要です。

iD対応機種と設定方法については、こちらをご確認ください。

iD決済ならびにメルペイコード決済に対応しているお店は、こちらからご確認ください。


最後に

今回は、これからメルカリで出品しようと思っている方に向けて、メルカリ初心者ガイドと私の経験をもとに、「メルカリのトリセツ」を作ってみましたが、いかがでしたか?

これを読んで、「自分もメルカリを始めてみようかな」と少しでも思った方は、始めるなら今月がオススメです!

なぜなら、現在メルカリは招待キャンペーン中で、招待した人もされた人も、1,000ポイント(=1,000円分)がもらえるからです(通常時は500ポイントです)。

もし身近にメルカリをやっている方がいらっしゃれば、その方から招待コードを送ってもらい始めるのがオススメです。

もし、「なごみ地蔵に招待ポイントをあげても良いよ」と思ってくださる方がいらっしゃれば、こちらの招待コードを入力の上、新規利用登録をしてくださるととても嬉しいです☺

なごみ地蔵の招待コード AFRCYX


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

「この記事を読んで良かったな」
「自分もメルカリを始めてみようかな!」
と少しでも思っていただけたら、
「スキ♡」やコメントをいただけると嬉しいです☺

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