僭越ですが。

この度、僭越ながら日本商工会議所の月間「石垣」に掲載いただきました。 なぜ介護と障がい事業を手掛けるようになったのか、なぜ複合化・他事業化に至ったのか。そのルーツの一つは、「ばあちゃん子」だったからです。

ばあちゃんは太っていて膝も悪く、運動やリハビリの機会もない中、給食のおばあちゃんとして働いていました。子供心に「ばあちゃん、なんとかならんもんか…」と思っていました。

その思いが原動力となり、オリックスを退職し、専門学校の門を叩きました。クリニックで介護の現場を学び、震災後に独立しました。

子供の頃の記憶が残り、高齢者の「予防」や「リハビリ特化で効果を出す」ことを現場で具現化できたのは36歳の頃でした。(もう今年で50歳になります…)

その経験を追い続けるうちに、障がいの重要性も直接肌で感じるようになり、放課後等デイサービス事業に参入し就労継続支援B型も始めました。

介護も障がいも、まだまだ工夫の余地があり、互いに支え合いながら良いまちづくりを実現できるポテンシャルを持っていることに気づく毎日です。 これからも、その可能性を追求していきたいと思います。

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