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旅、富山2日目(夜)

全身ずぶ濡れになった服も
富山駅に着く頃には完全に乾ききった
そのままご飯を食べに行けるような服装ではなかったので風呂に入り、身支度を整えて夜の富山へ(まだ夕方)

予約していたbarは、お酒がメインなので
先にご飯を済ませることにした

向かったのは昨日マスターが教えてくれた
おでん屋さん 飛騨
場所は朝行ったロゼミケと同じ建物

(富山はCD平積みスタイルがスタンダードなのか?)

程よい広さの店内は、厚みと幅のある天板の
L字カウンターと高さのある天井が妙に心地よい

おでんをオーダーした後に
店員さんから「神奈川から来られた方ですか」
と聞かれ、不思議な顔をしていたら昨夜マスターが
電話を入れてくれてたそうで声をかけてくれた

さらにそんな話を右隣で聞いていた
50代くらいの夫婦も旅行で来たのかい
と話かけてくれおでんがくるまで話していた
(ちなみにこの後、左隣の男性とも
サウナについて話し込んだ)

おでんの美味しさは大根の染み込み具合が
全てを語ってくれているので、言うまでもない
お店で食べるおでんはこんなにも
満足感を与えてくれるのかと感動する
大貫妙子の曲が流れる店内でカウンターで
食べ話してくれた人達を見送り、見送られ店を出た

🚶🏼‍♂️


alpes到着
昨日お会いしていたのでフラッと入ることが出来た

海外からもアルプ目当てで来る方も
いるほど人気なのでお店も満席

ご飯を食べてくることを伝えてあったので
ワインとチーズの5種盛りを出してもらい乾杯

おでんを沢山食べてきたが復活したカレーが
美味しいと聞いていたので思わず注文

スパイスがしっかり効いてて、お肉も柔らかい
そしてカレーがこんなにワインと合うことに驚き
そば屋のカレーは間違いなしと言うが
barのカレーも然りなのか...

カレーを食べ終え、2杯目のワインを飲んでいる時に
バースデープレートを出してくれた

大量のレコードの中からセレクトされた曲が
大きなオーディオから流れる

それを聴きながら美味しいワインが
飲めるのがalpesだ

その音楽を止めスタッフの方が
歌いながらプレートを出してくれた


不二家でプレートを出してくれる時とは訳が違う
ここは音と酒の店

他のお客さんに申し訳ない気持ちがあったが
大事な音を自分達に割いてくれたこと
お客さん達が拍手で祝ってくれたこと
恋人が喜んでくれたことが嬉しかった


26歳、おめでとう

長くなるので描きませんが
この後にハナミズキ行きました笑(2日連続)

3日目は一投稿にまとめます(多分)

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