見出し画像

4年ぶりの一人お留守番 (シロクマ文芸部、140字小説)

閏年の2月に思い出す。夫が急に友人をランチに誘い、幼い息子も連れて行った。同席を覚悟したが、することあるよね…と気遣ってくれた。したいことができない!と、内心いつも嘆いていたのに。男3人が大丈夫か気になり、結局お一人様時間は家事で終わった。けれど、どこか嬉しかった雨の日のことを。


※当記事は、こちらの企画への参加記事です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?