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読書のハードルを下げる4つのコツ

皆さんこんにちは!
株式会社HAB&Co.にて、 大分県UIJターン拠点施設dot.(ドット)のコミュニティマネージャーをしている池辺です。

HAB&Co.は、九州・大分県を拠点とするHR&Gov Techスタートアップです。採用特化型・人材募集サイト作成サービス「SHIRAHA https://shiraha.jp/」や、ハローワーク求人に特化した求⼈検索サイト『はたらくサーチ https://hataraku-search.com/』などを展開しています。

私が管理運営を担当しているdot.にはライブラリースペースがあり、
素敵な本がたくさん置いてあります。

気になるタイトルがたくさん…


漫画や小説は読むけど、ビジネス書籍など、いわゆる実用書はニガテ
という人はいませんか?


めっっっちゃ分かります。

私は昔から「読書」は好きでしたが、読むのは小説ばかりでした。
実用書は難しいし、なかなか読み進められず…

でも、自分が仕事をするようになってから、
特に業務上の裁量が増えてからは本の中からヒントを探すようになりました。

自分が今抱えている悩みは、先人達もぶち当たっていることが多いのです。


ここでは、
初心者向けの実用書の選び方をまとめてみます!
…実は細かくジャンル分けがあるそうなんですが、便宜上今回は「学びを目的とする本」のことを「実用書」と呼称させていただきます。


本を読みたいけどいつも挫折しちゃう🥺!という方はぜひご覧ください!

コツ①「売れてるから」という理由で選ばない

本屋さんで目立つところにズラリと並ぶベストセラー。
売れてるから…という理由で手を出すと途中で読まなくなることがあります。

なぜなら自分の悩みに沿ってないから。
ついついランキングや目立つ棚から探してしまいがちですが、
特にまだ「実用書」に慣れていない人にとっては、いくらベストセラーでも
自分に関係がないテーマの本はハードルが高いかもしれません。

人気な本を読むのではなく自分の悩みに合っている本を探しましょう。
では、自分に合う本はどうやって選んだら良いのでしょうか?

コツ②ビビッとくるタイトルで選ぶ

実用書は「タイトルが命」です。
明確!シンプル!ちょっと大袈裟!なタイトルがついていることが多いです。

通販や電子書籍でも本が買えますが、
自分に合う本と出会いたいな〜という時は本屋さんや図書館に行くのがオススメです。
本屋さんをフラフラ歩いて「こ、これは自分のことだ…!」と思うタイトルを手に取ってみましょう。

そして目次をチェックします。
目次をチェックして「そうそう、まさに今これで悩んでるんだよ」「この内容詳しく知りたい…」と思えたら、
その本はきっと今のあなたに合っている本です。

コツ③読み方にこだわらない

隅々まで、きっちり読もう!と意気込むとハードルが高くなってしまいます。
読書のハードルは下げましょう。「1冊を読み切る」のが目的ではなく、あくまで「本を読むことで、知らないことを学ぶ」のが目的のはず。

【コツ③‐1】 1ページ目から読まない

「はじめに」から読みがちですが、気になるところだけを読んでみても良いのです。小説の1ページ目をすっ飛ばして読むのはなかなかの猛者ですが、実用書は別。

特にテーマに対して段階別にアプローチするタイプの本の場合、
序盤は自力で解決しているというケースもあり得ます。
目次を見て気になるところから読んでみるのもアリです。


え?飛ばしてもいいの??


と思った方。全然OKです。

かくいう私は「はじめに」から読む派ですが、前半はサーーっと流し読みすることも多いです。
とりあえず目を通して、引っかかる部分があったらゆっくりじっくり読む。
後から流し読みした部分が気になったら、戻って読む。気になる章だけ読むのもアリです。

【コツ③‐2】 「読む」以外の選択肢を持つ

・「まとめ」を活用する
本の内容を分かりやすく動画で解説してくれたり、図解してくれるサービスが増えました。
まずはハードルをとことん下げて、気になる本の解説を見て、気になる章だけ読む、というのもアリだと思います。

・本を「聴く」
オーディオブック、オーディブルなどが有名。
本を朗読してくれるサービスです。ラジオ感覚で聴けるので、何か作業をしている時や移動時などにオススメです。

コツ④買ったらなるべく早く読み始める


1ページでも、3行でも良いです。
ちょっとだけでも良いので、とにかくすぐに!!読み始めましょう。
時間を置いてしまうとどんどんハードルが上がります。

特に「今の自分に合う本」を選んでいる場合、もしかしたら来週の自分は違うことで悩んでいるかもしれません。
ちょっとだけ、気になる章だけでも良いのでなるべく早く読みましょう!


読書のハードルを下げるコツ、いかがでしたか?
「実用書も…ちょっと読んでみるか…」と少しでも思っていただけたら嬉しいです。

「自分の中にはなかった知識」を得るために、本の中からヒントをもらいたいな〜というぐらいの気持ちで本を開いてみましょう!

dot.では、就活や自分の進路について考えている人にピッタリな本がたくさんご用意しています。コーヒーを片手に、ビビビッとくるタイトルを探してみてはいかがでしょうか?

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