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抗がん剤19クール目の諸々 前編

先週木曜日から、19クール目を迎えてました。

↑でもお伝えしておりましたが、久々にとにかくきつかった今クールを振り返ってみます。

今クールに突入する前に、一番ドキドキするイベント
「造影CT検査」

3〜4ヶ月に1度の検査。
確認するは、リンパ節転移している腫瘍の動向。
数箇所にリンパ節転移したリンパ腫。現在はコントロールできているけど、これが「大きくなっている」「増えている」などあれば、悪い方向へ時計が動き出す。
現状通り、コントロールできていれば、治療継続(それはそれでしんどいけど)

結果は。
現状維持。贔屓目に見たら更にリンパ腫が小さくなっているような。
そして、原発の直腸をはじめ各種臓器への転移もなし。

このCT結果発表。今回で6回目。
一昨年9月にはがん発覚→5年生存率53%
一昨年12月には大量のリンパ節転移発覚→余命2〜2年半。5年生存率数%。寛解の可能性はほぼゼロ。
昨年3月は変わりなし。
昨年6月に、想定外にリンパ腫縮小→もしかするともしかするかも。
昨年9月は縮小したまま変わりなし→治療によりコントロールできている=半永久的に治療継続宣告。
今回も縮小したまま変わりなし→治療、更に継続。

こんな感じ。いろんな決断が下されてきた検査なので、
診察室前で待っている間、怖い、緊張、憂鬱、なんてネガティブな気持ちだらけです。
でも、ひとまず悪い結果じゃなくてよかった!

というわけで、無事?2年目の抗がん剤投与に突入することになりました。

後編へ続く

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