ここをキャンプ地とする
三連休、人生初のキャンプに行ってきました。
旦那は子どもの頃に何回もやったことがあるらしい。かなり久しぶりらしく、私もたいして戦力にはならないので、今回はテントや道具、食材など必要最低限のものがほとんど準備されている初心者プランを予約した。はるばる新潟までドライブ!
16時前にチェックイン。テントに入ってベッドに寝転んだり、川でばしゃばしゃやってひとしきりはしゃいだのち、夕食の準備。定番のバーベキュー!娘も率先して炭に火をつけるのを手伝ってくれた。
用意されている食材に肉が300g入っていると書いてあった。たぶん足りないだろうなと思い、地元のスーパーで牛タンやソーセージを買い足しておいた。おにぎりコーナーが人気らしく、吟味する人たちがたくさんいたので、いくつか購入。もちろん魚沼産の米。
陽が沈みゆき、ひぐらしの鳴く声が響く自然の中で食べる肉はうまかった。夕陽にてらされながらもりもり食べている娘の表情が美しかった。
日中は30℃を超えていたけど、陽が沈むと一気に冷えて、半袖では寒いくらいだった。キャンプだけども汗をかいたので、近くの銭湯へ行ってさっと入浴(こんなんキャンプじゃねぇよって怒られそうだな)夜間は大きな音や声を出すのが禁止されているので、途中のコンビニで少しだけ花火を買い、急いで戻り、20分ほど花火を楽しんだ。
22時前には簡易折りたたみベッドに入って就寝。近くを流れる滝の音をききながら毛布にくるまって眠りにつく。なんと贅沢な時間だろうか。
…なんて考えながらまどろんだのはよかったが、夜中にトイレに行きたくなってしまった。熊が出るかもしれないから夜中の一人歩きは危険だと説明を受けていたもんで、すごく怖かったけど、背に腹はかえられず、ダッシュでテントを飛び出し、用を足した。タイミングが悪く、男子トイレに人影が見えて、熊よりも人間の方が怖かった。
朝、目が覚めると、旦那の方が先に起きてさっさと湯を沸かしてコーヒーを飲んでいた。持ってきたパンとコーンスープ、昨日残ったソーセージなどで朝ごはん。
娘が何度も「またやりたい」と言っていて、楽しめたようでよかった。次はカレーを作ったり米を炊いたり、寝袋で寝たり、ちょっとずつレベルを上げていきたいな!
たい焼き
サポートするのかい?サポートしないのかい?どっちなんだい? する!!パワ――――――――――――――――――――