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夢破れても素敵な日と思えるか|歌の記録#1
ああ なんて素敵な日だ
幸せと思える今日も
夢破れ挫ける今日も
ああ 諦めず足宛いている
狭い広い世界で
奇跡を唄う
僕らは知っている
空への飛び方も
大人になるにつれ忘れる
限りある永遠も
治りきらない傷も
全て僕のこと
今日という僕のこと
” 素敵な日だ ” と思える時はどんなときだろう。
友人の結婚式
気持ちの良い晴れた日
大切な人と話せた日
幸せだなと思えた日
…
こうした日、つまり前向きな時に
「今日って素敵な日だったな」と振り返ることが多い。
しかし、この歌詞には、
” 夢破れ挫ける今日も ”
とある。
夢が破れて、心もずたずたになって、もうだめかもしれない。
そんなことを思ったときに
「今日は素敵な日だ」なんて思えるだろうか。
長いようで短い人生、広いようで狭い世界で生きて、
時間が流れていくと
夢が破れた日も、涙を流した日も、
今日を生きる上では必要だったなと
振り返る瞬間が訪れるはず。
どんな時でも全て自分の、僕のことだから。
素敵な日について正反対の意味に心を惹かれてしまった。
Mrs. GREEN APPLEの『僕のこと』。
ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。
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