ファイナルソード感想 #6 (End)

何かと話題のファイナルソード switch 版の遊んで感想を書いていくシリーズ第6回。
進捗: リヴァイアサン戦からエンディングまで

おもしろポイント

■ ブラックドラゴン戦の直前に魔法陣を観察できる

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あぶよ

苦行ポイント

■ リヴァイアサン戦
プレイヤーが行けないマグマにとどまる、ザコ敵がうざい、当たり判定が多分頭にしか無い。

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ちなみにマグマの浅瀬は許される所もある

■ マグマドラゴンウォーム
なんで火球に鈍足効果がついてんねん。
雪国エリアにも居た害悪シリーズ。

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リヴァイアサン撃破後のみ直接殴れる

■ キメラ
しっぽ攻撃が強すぎる。発生、攻撃範囲、後隙の無さ、紛れもない強技。
単体で戦っている場合にはそれほど脅威ではないが、複数の敵を相手する際にキメラがいるといないでは不快度が段違い。

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2匹以上集まるとしっぽ攻撃でハメられるので気をつけよう

■ モンスター図鑑が埋まらない
2体埋まってないモンスターが居て、ラスボス分がバグで埋まらないのか??と思ったが、そんなことは無かった。

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ジェリーキングとリッチという隠し?ボスがいる。

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ジェリーキングはビッグブリッジのローレル村側や、昔ボス戦した場所とかによくいるクソデカスライム

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リッチはタンタロス平野にいる魔法士に話しかけると急にバトルが始まる

その他

■ 全体を通しての感想
ゲームとしての要点を抑えようとしている感じはある。
モンスター図鑑やスキル解放等のシステムが存在し、決して楽に作ったゲームではないと思う。
※ ただデザイナー的なポジションの人はチームに居なかったのではないか?という気がする

様々な苦行ポイントはあったが、無事最後まで完走できてよかった。
※ 終盤につれておもしろポイントを感じなくなり、虚無の時間が増えていったが・・・

もしファイナルソードの RTA 走ろうと思う人がいたら、多分レベリングの効率を上げるアプローチが鍵になるんじゃないかなと思う。
バグ技でボスを殴っても、所定の攻撃力が無いと結局時間かかるので、所謂「レベルを上げて物理で殴る」が適してそう。
※ ラストリベリオンとファイナルソードの関連性は不明である

ここ改善すると良いゲームになりそうだな~というポイントは
1. 翻訳
2. 当たり判定
3. ラベル表示等のデザイン諸々
4. ノックバック後の無敵や、攻撃モーションといった細部の調整
という感じだろうか。

もし次回作がリリースされたら、遊ぶかはわからんけど、どのくらい成長したのか調べるくらいはしようかな~と思う。
ただ、こういう所謂クソゲーというのは、「普通こうだろ!!」みたいなツッコミ所があるから面白いと思っていて、もし次回作がちゃんと作られたら普通のゲームに埋もれてしまって話題にもならない・・・みたいなバッドエンドもありそう。
次回作にはファイナルソードのツッコミどころ満載感と、程々のストレスで遊べるゲームデザインを期待したい。

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さようなら

おつかれさまでした。

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