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電車の中での夢

眠りが浅いと自分の妄想と夢のちょうど間くらいに感じる。
電車での眠りは特にそうだ。

今日の夢は傍観者だった。が、テレビを見ているというよりかは、流れている映像に対して夢の中の自分が色々考えていた。
映像は朝の情報番組のオープニングのようで、キャスターが外に一列に並んでいた。
夢の中の私はめざましテレビだ!と思ったけどこんなシーンは本来ないと思うし、軽部とか妙に顔の整った女子アナもいない。
一番端に、太短くてころころしたおじいさんがいた。
おじいさんだけ写っている映像に切り替わった。するとおじいさんのニットが、同じおじいさんの腕に胸下ぐらいを掴まれ、引っ張られていた。そのニットの様子はど根性ガエルのぴょん吉が無理やり移動しようとしてる時に似てると思った。
しかし、この腕はおじいさんについた二本の腕とは違う腕で、繋がっている体は画面から見切れていた。

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