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習慣化するには

健康に対して意欲的な方だ。
基本的には自分が良いと思う方を、気持ちがどっちでもよければ体が健康になるようなことを選びたい。

私の生活面での課題はストレスが溜まりやすいことだ。
ストレスが溜まると、自己否定的な気持ちが強く自責傾向に陥りやすい。気持ちがダメになってる時は生活も仕事も人間関係も全て自信が持てない。そのために頭が回らなくなり、また失敗し、ストレスが溜まって負のループに陥る。

また、ストレスは胃腸にくることが多い。お腹を下したり、気分が悪くなり、ご飯が食べられなくなる。マズローの欲求段階でも、まず生理的欲求を満たすところから始まる。そこが満たせないとなるとメンタル不調になるになるのは当然のことだろう。
この負のスパイラルから抜け出すために、健康である良い状態の自分でいることが自己肯定感に繋がっている。3食ご飯を食べる、十分に睡眠時間を摂る、適度に体を動かすなどごくごく普通の生活を続けていくことがどれほど重要なことか身に沁みて感じる。

新生活の中で習慣化して良かったことを挙げていこうと思う。

まず第一に早く寝ること。
私は早くて22時、遅くとも23時には寝ている。そうすると毎朝5時に目が覚める。そこから二度寝したり、スマホを見たりして大体起きるのは6時だ。この1時間ダラダラ好きに過ごす時間を毎朝とることが気持ちの余裕に繋がっているんだと思う。それは夜更かししていてはできない時間だ。
でもこれは人それぞれの生活リズムがあり、仕事の始業時間によっても変わることだと思う。

その次に重要なのは朝の段取りをルーティン化すること。
基本はトイレに行って、トイレ掃除して、手を洗って、寝癖整えて、顔洗って、肌のケアをして、着替えて、朝ごはん食べて...と機械のように行なっている。朝はなるべく考える時間をとりたくない。
だから食べる物もずっと同じ。ヨーグルトにキウイとグラノーラ入れたのと、トマトジュースと甘酒を半々に割った物。甘いものが好きだから朝ごはんは本当に楽しみになっている。

習慣化できていないこともある。
例えばジムに行くこと。仕事終わりに直接ジムに行ってみたが、かなり疲れてしまい、注意散漫となってしまって自宅の鍵を落としてしまった。その時がちょっとトラウマでそれからまだジムに行けていない。
ランニングマシンとか下半身のトレーニングは割と楽しいし、汗をかけて気持ちいいのだけど、ジムに行くタイミングがまだ自分でしっくりきていない。
ジム内に落ち着ける場所がないことや、やたらとカウンセリングなど職員と半強制的に関わらないといけない場面が多いこと、顔見知りの職員ができたこと、その職員、良い人なんだけどいつも長めの鼻毛が出ていることも嫌なポイントだ。
新しいジムが家の近くにできるのでそこに乗り換えたいなとも思っている。

私はかなり代謝が悪く冷え性だ。私に限らず女性はそういう人が多いそうだ。そんな女性こそ日常的に汗をかく習慣を作り、体質改善をすべきらしい。
恋人の勧めで最近サウナに行っているが、これがかなり良い。汗をかく習慣ができることもそうだし、何よりサウナ、水風呂、外気浴の流れで整うあのなんとも心地のいい感覚が頭の中のもやもやを全部取り除いてくれる。浴室のベンチに腰掛けながら外の木漏れ日をただみるあの時間がすごく良かった。
サウナで汗をかくことは良い習慣にもなりそうだし、続けられそうなことだとも感じている。

結局自分にとってどんなに良いことでも、なんらかの形で自分のものにならなければ続かないんだろうなと思う。
それが好きこそ物の上手なれってことだろう。(上達とはちょっと違うかもだけど)
自分の性格や趣味や習慣に対して解像度を上げて認識していくことは暮らしの快適さにつながりそうだと感じた。

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