無知
悲惨な生活の様子
果たしてあれを生活と言っていいものか
爆撃の音、燃え盛る炎、街の上を飛んでいく戦闘機
この広い湖と空を目にしてもなお
それはちっぽけと思うことができない
私の生活の中の悩みなんか
海と星空見てればなんとかなるものばかりで
知りたくなかった、
でも知っておかなければならなかった
知らなかった、で済ましてはいけないと思う
自分の無知を知った
知っただけで何もできない自分と
周りには知ろうともしない人々
心を歴史を持つ人々同士の衝突
この戦争が終わったとて
また新たな戦争の火種になりそうな予感がするのは私だけか?
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