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[水辺のある風景 日野50選] №34 自噴井のある家
プレート設置状況
探索日 2022年5月28日
設置状況 設置済み
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家の敷地内には自噴井が2か所あり、1か所は東日本大震災以後に湧いてきたそうです。
プレート設置場所
周辺探索記録
日鉱住宅付近と都立七生公園の散策をしようと、南平駅南側エリアをうろうろしているときに№34のプレートを偶然見つけました。
日鉱住宅内に砂層公園という名前の公園があります。昭和40年頃までは、公園の前方に高さ十数メートルの砂層の崖があったそうです。こういうことを知った上で歩くと、散策がなお楽しくなります。
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日野市の公園には、公園の名前の由来などが書かれた案内板が建てられています。八王子市内の公園にもこのような案内板があったら面白いのになあ。市役所の課名が「緑と清流課」なのも素敵です。
日鉱住宅を都立七生公園方面に上っていきます。日鉱住宅の上端までくると、とても眺めが良いです。どうも夜景スポットのようで、住居者以外の車進入禁止の張り紙がありました。
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都立七生公園側の擁壁の上に階段があります。草が茂っているので、写真では階段が見えづらくなっています。
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都立七生公園に入り、しばらく多摩動物公園沿いを歩きます。
そうすると、フェンスが取り除かれた一角があり、その先に手作り感溢れる階段があります。この地点を地図で確認すると、先ほどの擁壁上の階段はこの場所へつながりそうです。寒くなって草が少なくなったら再訪しようと思います。
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気になる階段をスルーして多摩動物公園沿いをさらに進むと、道が分岐します。分岐点にはプレートが設置されていて、道は七曲り公園方面と南平駅方面に分岐することがわかります。
ここへ来る前に七曲り公園に立ち寄っていたのですが、公園の七生公園側は擁壁になっていて、道がつながっているとは思えませんでした。
七曲り公園へ続く道を進みます。住宅と崖の間の細い道を進むと、日鉱住宅の一角に出ます。
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ちなみに、以前は七曲り公園にも公園名の由来が記載された案内板が設置されていたようですが、現在はありません。以前に設置されていた案内板によると、南平田中のムラから程久保の長谷戸(現 多摩動物公園)に通じる山道は急坂だったため、曲がり曲がって登らなくてはいけなかったので、七曲と呼ばれていたそうです。
なお、今回選択しなかった南平駅方面への道は、おそらくここにつながるようです。
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道すがらのかわい子ちゃん。
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さらに南平丘陵公園を通り、高幡不動尊へ向かいます。アップダウンがある細尾根を歩いていきます。
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今回、高幡不動尊を訪れたのは「勝五郎生まれ変わり物語」の藤蔵の墓へ行くことが目的でした。
モノレールの程久保駅近くにある「たばこや橋」の名前の由来を調べている中で、勝五郎生まれ変わり物語を知りました。
なお、中央大学近くに歴史がありそうな立派な家があるのですが、あのあたりに勝五郎の家があったそうです。
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