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[水辺のある風景 日野50選] №10 日野用水上堰開渠

■ プレート設置状況

● 探索日  2022年7月17日
● 設置状況 設置済み

No.10のプレートは、大昌寺の横のタイル張りの歩道上の親水設備付近に設置されています。
「日野宿再生計画」に基づき、大昌寺から第一小学校脇まで、暗渠だった用水路が開渠になったそうです。

日野市の都市再生整備計画によると、こちらの整備事業の事業箇所名は 市道B47号線・市道B48号線整備、事業期間は2007年度から2011年度まで、事業費は1億2,300万円となっています。

私は立川市と八王子市で暮らした経験がありますが、プレート巡りを始めるまで、お隣の日野市が用水路の保全に力を注いでいることを知りませんでした。
日野市では、「水辺のある風景 日野50選」の選定をはじめ、「清流NEWS」の発行も行われています。
「緑と清流課」があるのも、とても珍しいように思います。

■ プレート設置場所

■ 周辺探索記録

プレート設置場所の近くに大昌寺があります。
大昌寺は、1602年に建立されました。
こちらには、日野宿の名手で新選組の育ての親でもある佐藤俊正や、町長や市町などの日野にゆかりのある人たちが眠っているそうです。
手入れされた庭が素敵でした。

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