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[水辺のある風景 日野50選] №9 谷仲山・東光寺第一緑地

■ プレート設置状況

● 探索日  2022年7月17日
● 設置状況 設置済み

日野市が公開しているパンフレットのマップによると、No.9のプレートが設置されている可能性がある場所は2箇所あります。
一つは東光寺第一緑地、もう一つは谷仲山です。
2022年6月4日に東光寺第一緑地を散策し、こちらにはプレートが設置されていなかったので、今回は谷仲山を散策しました。

植物が生い茂る時期に探索したため、パンフレットに掲載されている写真よりもかなり藪が激しい感じになっています。

プレートはすっかり草に埋もれているので、プレートに気づかずに一度通り過ぎました。
この場所にたどり着くまでに周辺をかなり歩き回っていたため、プレートが見つからなかったことにひとしきりがっかりした後、プレートが設置されている写真がFacebookに載っていることに一縷の望みを託して見てみると写真が載っていました。
「さっき通り過ぎた藪の中の木製の橋のところじゃない?」となり、道を引き返し、手ごろな枝を探して藪をかきわけるとプレートが出現しました。
大興奮。うれしーーやったー。
(帰宅後にGoogleストリートビューを見てみると、プレートを難なく確認できました。藪がひどくない時期に訪問したほうがいいです。)

■ プレート設置場所


■ 東光寺第一緑地

2022年6月4日に東光寺第一緑地を訪問しました。
記事を書くために写真を見返したのですが、台地の上から撮った写真しかありませんでした。というのも、こちらは藪が深く、あまり歩きやすい道ではなかったからです。人があまり通らない道なのかな。
緑地の中に建物の基礎が残っていたこと、服のフリンジ部分に種がびっしりついて取るのが大変だったことくらいしか印象に残っていません。(なんだかな( ◠‿◠ ))

日野市の地形は、おおよそ丘陵地、台地、低地からなっています。
日野台地は浅川の扇状地が侵食されたものだそうで、台地から浅川に降りる2段の段丘崖があります。

高い擁壁。これも段丘でしょうか。

地層は、上から関東ローム層、砂礫層となっています。
水を通しやすい関東ローム層の中を雨水が浸透し、砂礫層に水が溜まって地下水となり、崖になっている場所で湧き水が出ています。

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