No.11【気になるニュース】皇族とおカネ

先日、小室眞子さんが結婚されました。
テレビやネットのニュースでは、小室佳代さんの金銭問題や小室圭さんの態度に関する報道が多かった印象があります。
今回の結婚を奇貨として、皇族にかかるお金や皇位継承問題など、皇室についての議論があまり深まらなかったことは残念です。

上の記事によると、
皇族の私有財産である皇族費は多額に見える。しかし、宮家の家政運営は宮内庁から派遣される宮務官、侍女、コック、運転手だけでは回らない。宮家は私的使用人として「お手伝いさん」を雇用するため、一般に、皇族費の半分は人件費に消えるそうです。

宮内庁の職員数は、令和3年度末において特別職70人一般職1,010人です。
また、令和3年度の皇室費と宮内庁費の合計は、250億1,097万円です。
皇族の家政運営を宮内庁の職員だけでは賄えないならば、皇族の生活スタイルや公務の範囲は時代に相応でしょうか?
宮内庁の規模や人員の配置は、適当なものでしょうか?

皇族費の金額は、定額の3,050万円をもとに算出されます。
しかし、この定額3,050万円の根拠がわかりません。
もっと詳しく調べれば出てくるのかもしれませんが。。。

オリンピックの際、国の顔として開会宣言を述べたのが天皇陛下でよかった、と感じました。
(菅元首相や小池都知事だったら、、、)
正味な話、私は、天皇陛下以外の皇族の公務の必要性をあまり感じません。
天皇陛下以外の皇族の公務は、あまり報道されず、目にする機会が少ないです。
皇室や宮内庁がもう少し小規模でもいいのではないか、と思います。
ただ、皇室について勉強したら、もしかすると考えが変わるのかもしれません。

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