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未来のためにできること:蠍座満月 2021.4.27

こんにちは、iです。
新緑がきれいですね。
風薫る5月と言いますが、そこかしこで花が咲いていて、通りを歩いていると甘いにおいが運ばれてくるような気がします。

明日の4月27日12:31頃、蠍座で満月が起こります。

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チャートを見てみると、赤い線が目立ちますね。
くっきりTスクエアという形ができています。
思いもかけず一時停止されたり、遅れが生じたりする・・・ということが多くなりそうな満月期間です。

今の状況を見てみても、そういう感じになっていますね。
3ハウスの満月なのですが、3ハウスの象意である「コミュニケーション」「移動」「旅行」などは制限がかかっている状態でのGW。
9ハウスにも天体が集まっていますが、9ハウスの象意のひとつである「海外旅行」などはやはり依然として難しい連休です。

また、学びの場にもちょっと混乱が生じそうな雰囲気があります。
3ハウスは「初等教育」、9ハウスは「高等教育」なので、そこに対して色々と混乱が持ち込まれているような感じです。オンライン授業の普及、部活動や、修学旅行などの見通しがどうなっていくのか等々・・・また、大学生もやっと対面授業ができると思ったらまたオンラインに逆戻り・・・などなど、このあたりが混乱のピークかなという感じです。

この時期に混乱が起きているものは、たぶん「変えていくべきもの」がまだたくさん潜んでいるからなのかな・・・と個人的には思ったりするのですが。

でも、蠍座の満月ということは、正面に牡牛座の天王星があるということです。
180度は「目標を捕捉して、走り始める」角度。
この満月の厳しい配置を体感し、それがきっかけでようやく「牡牛座時代の生き方の、何を変えていけばいいのか」というのが見えてくる人も多いのではないかなと感じます。
蠍座は「徹底的に変化する」星座ですから、目標が捕捉できさえすれば、根底から変えていくために動き出す力があります。
ただ満月は、何かを始めるというよりは「満ちてきたもの」が、確認できるとき。
何を変えていくのか、というトピックへの「解答」が自分の中で満ちて、確認できる時でもあるのかなと思います。

あとは、「未来のためにできること」を探していくこと。
この満月、11ハウスの蟹座火星とはトラインという調和の角度で結ばれています。
11ハウスは「未来の部屋」で、将来の展望を育む場所です。
ちょっと先の未来のために、連休を使ってできることを探してみるのもいいと思います。蟹座は家を表すので、家の中で未来のために色々準備している火星に見えます。
自分の未来のために、学ぶべきことが見える満月でもあると思うのですね。

そしてその火星は、7ハウス基点にある木星とトラインです。
誰かに相談したり、教えをこうたり、助言を求めると言うのもいいですね。
木星は「援助」の天体ですから、未来のためのよいアドバイスがもらえたり、サポートしてくれたりするかもしれません。月→火星→木星と連鎖していくので、誰かに相談すると間接的にサポーターとつながっていく、なんて想像もできますね。
11ハウスは友人や仲間の場所なので、例えばリモートでホームパーティーをして、その会話の中で未来へのヒントがぽんっと自分の中に入って来るとか。そんなこともあるかもしれません。

というわけで、今回の満月は「変えていく部分を確認」し、「未来のためにできることをする」というふうに意識できると、とっても良いのではないかと思いました!
とは言ってもハードな満月ですので、特に不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)に感受点がある方は本当に無理しないでくださいね。
休むために連休はあるのですから、「もう無理!」となったら休みましょう。
好きなことをして、できるだけ充電することが必要なときだってあるのです。
ご自身の心と身体が今何を求めているか。こういうハードめなときは、それが一番大事かなと思います。

それでは、よい満月をお迎えください。





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