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心と感性:魚座新月 2021.3.13

こんにちは、iです。
明日の2021年3月13日の19:20頃、魚座で新月が起こります。
今日はこの新月について、見ていきたいと思います。
要点を軽くお伝えするショートバージョンでお送りしますね。

魚座の新月は、宇宙元旦である春分の前の最後の新月。
(今年の春分は3月20日です)
春分前の、調整期間と言っても良いと思います。
前回の乙女座満月も「調律」という言葉を使いましたが、乙女―魚ラインはやっぱり癒しや調整、ヒーリングというイメージの強いラインです。
春以降のスタートのために色々整える、というのはテーマのひとつかなと思います。

また、今回の新月のチャートを見ると、魚座に太陽と月、金星、海王星が仲良く並んでいるのがわかります。
ふわふわーっと夢のような美しい並びです。
芸術的感性は、かなり高まりそうな印象。
創作活動をしている方、クリエイティブなお仕事をされている方はインスピレーションがどんどん降りてきそうです。

また、新月のサビアンシンボルは「人の住む島」。
海=心や無意識に浮かんだ小さな島。
感情や直感などの「形のないもの」の中に、実際に人が住んで生活できる島のような「形あるもの」「実際的なもの」「現実的なもの」が生まれる様子を表していると思います。
きっと、アイデアや夢を形にするにはふさわしい新月ですね。

また、魚座らしい慈愛や優しさ、夢見の力も最大限に高まりそうなとき。
何とも優しく愛にあふれた新月に見えます。
6室の癒し力も考えると、ヒーリングを意識すると自分がとても楽になるかもしれません。
また、ヒーラー的な医療や癒しのお仕事をされている方は、その力がアップするような雰囲気もあります。

12日の現在、すでに月は魚座に入っているので、今日から明日にかけて社会全体がふわーっと魚座っぽい感じに包まれそうです。

気になる点と言えば、新月は6ハウスで仕事やルーティンワークの場所にあることです。
ふわふわーっとしがちな頭は、仕事の時はシャキっと引き締める意識を持っていると安心かなと思います。
火星とも72度の新月なので、創作や芸術方面にはとってもやる気が漲りそうな一方で、気の緩みや感受性の高まりからうっかりやりすぎちゃうことが考えられるので、オフィシャルな場面では引き締めが肝要です。

さらに牡牛・天王星と水瓶・土星の不動宮コンビは相変わらずスクエアですし、新月とは双方ともに45度。
人によってはちょっとキツいかもしれません。
でも、45度はエネルギーをためるバネの角度。
ここでたまったエネルギーは、しかるべき時に躍進するためのバネになってくれるはずです。

1、春分前の調整期間
2、インスピレーションの活性化 アイデアや夢を形にしたいとやる気が高まりそう
3、ヒーリング、癒し効果大
4、オフィシャルな場面、仕事などではふわふわしすぎ注意。

まとめるとこんな感じです。
それではよい新月をお過ごしください!




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