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引き受けるもの:牡羊座満月 2020.10.2

こんにちは、iです。

朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。空も少しずつ高くなってきて、秋らしさが感じられるようになってきました。

さて、10月2日06:06頃、牡羊座で満月が起こります。

同じ星座で起きた「新月」の頃に始まったことが、「満月」の頃に実りを迎える・・・というのは新月満月のサイクルの定説です。

前回、牡羊座で「新月」が起きたのは今年の3月24日。ちょうどその頃パンデミックのニュースが世界に広がりつつあり、翌4月には日本でも緊急事態宣言が出されました。

今回の牡羊座「満月」では、その頃に始まった物事、変化し続けた物事に一定の「結果」が出る時期、と言えるのかもしれません。

もしくは、方向性が固まってくるとか、手がけている物事に確信を得る、など何かしら「明確な手ごたえ」を得ることができるのではないかと思います。


少し詳しく見てみると、全体的に「自分と相手」や「個人と社会」という、「横のつながり」と「縦のつながり」両方が強調されています。

さらに、満月は6ハウスという「仕事・役割・責任・健康」などを司る場所にあります。

対人関係や、パートナーシップの中で「引き受けていく責任」が明確になり、それによって「社会の中で引き受けていく責任」も明確になっていく・・・または、逆に「社会における役割」を引き受けることで、「身近な人々に対する役割」が明確になっていくように感じました。

例えば、育児や介護など、「家庭における役割」が変化することにより、社会の中で引き受けられる「責任」も変化していくと思います。

または、「仕事や社会の中での役割」が大きくなったなら、「家庭で引き受けられる役割」にも変化が起きてきます。

ひとりの人のキャパシティは限界がありますから、誰かが引き受けられなくなった役割は誰かが肩代わりしたり、その逆もあったりすると思うのです。

そんな、「関係性の中で引き受ける役割や、責任」がはっきりと見えてくる。そんな印象のある満月です。


先月の乙女座新月では、新しい時代に向けた活動の「具体的準備」という印象がありました。そうした具体的なアクションを起こしていくことで、人との関わり方も変わっていくはず。対人関係の在り方が変わっていけば、そこで引き受けていた役割もまた、変わっていくのだと思います。

自分が人との関わりの中で、どんな役割を引き受けていきたいのか。

そして社会の中で、どんな責任を引き受けて行けるのか。

そんなことにフォーカスしてみると良い満月かなと思いました!


ちなみに、自分が関わる領域の「専門的知識」を深めたり、情報収集するのにも良い時期です。それもきっと「自分と、自分の関わる世界」の再構築に役立ってくれるはず。

また、「健康」にも焦点が当たっています。

心身のメンテナンスが必要な人は、「今の自分に必要な癒し」を与えてあげることも大切です。自分で自分の保護者になったつもりで、「健やかであるためにどんなことが必要だと思う?」と問いかけてあげてください。休養が必要なら、限界を迎える前に休んでくださいね。


よい満月をお迎えください。

それではまた!



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