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新しい地をはじめよう:山羊座新月2021.1.13

こんにちは、i です。
新年になって初めての更新です。
明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、2021年1月13日の14:00頃、山羊座で新月が起こります。

年明け一発目の大きな天体の動きと言えば、1月7日、牡羊座に長らく逗留していた火星が牡牛座に移動しました。そしてその当日、緊急事態宣言が発令されましたね。

牡牛座は2000年のグレート・コンジャンクションが起きた場所。
地の時代の最後を担当してくれた星座です。そして、牡牛座には2018年頃から水瓶座の実働部隊である天王星が入っています。
そこに火星がトリガーとして入り、バチっと変革パワーを解き放った感じですね。

「もう時代は戻らないから、牡牛座的にコツコツと自分の方法論を作っていきましょう」と、天王星が言ってくれている気がします。

そんなバタバタ気味の1月の空。
このバタバタ感は2月いっぱいくらいまで続きそうですが、そんなときでも星を出来る限り応援隊として使いたい。

というわけで、山羊座新月はどんな感じか見ていきたいと思います。

今回の新月は冥王星のすぐ隣で起こります。
冥王星の力が色濃く出る新月です。
冥王星は、根底から物事を変えていくパワーを持っています。今までのやり方に限界を感じていて、何か変えなくてはと行動を始めたならば、きっと味方してくれるはずです。
冥王星先生は中途半端なことはしませんから、徹底的に味方してくれるでしょう(笑)。

新しい地をはじめるには、とても良いエネルギーだと思います。

「地」というのは、お金や所有物、経済などの物質的豊かさ。大地に基づく目に見える形としての豊かさ。それを、「風の時代」に向けた自分なりの新しい形にする活動をスタートしていくのに良いエネルギーと言えそうです。

新時代の方法論や意識について教えてくれている人はたくさんいます。未来のビジョンがまだ見えなければ、リサーチするにも良いとき。そういった自分に必要なヒントは、自分で探して学ぶことでちゃんと身になる時です。海外情報に目を向けるのも◎。また、未来の展望に向けて仲間づくりを始めていくのもいいでしょう。

水瓶座って普遍的なものを求めていく星座なので、「変わらない普遍的な部分を、変わりゆく時代の中でどう活かしていくのか」を考えていくことでヒントが見つかるようにも思います。

要するに、基本的には方法論を変えていくんだと思うんですよね。

今まではこういう方法で自分の芯を打ち出してきたけど、これからは違う方法で打ちだしていく必要がある。だから道具を変えたり、新しい技術を身につけたり、まずはそういった部分で水瓶座の時代にフィットしていけばいい・・・ということなんじゃないでしょうか。

そういった「自分の活かし方」について変えていこうと思ったならば、今回の新月はとても良いサポートをしてくれるのではないかと思います。

水瓶座的な考え方や価値観は、そうした行動とともに徐々に根づいていくと思うので、まずは自分の活かし方を時代にフィットさせていくことが大切なのだと思います。

以前から風の時代に向けて準備をしてきた方にも、その変化を冥王星が応援してくれそうな新月ですね。


山羊座新月は、こんなふうに使っていけるのではないかと思います。
新月満月の影響は、およそ二週間くらいのスパンで続いていくので、1月13日から1月28日あたりまで山羊座新月の力は使いやすいと思います。

次の獅子座満月は1月29日。
水瓶座と関わりの深い星座です。次回の満月もしっかり見ていけたらと思います。


今回は、「現在の空の状況と山羊座新月」について、占星術的な詳しいリーディングを続きのコンテンツで配信しています。

「牡牛座の天王星・火星」と、「水瓶座の木星・土星」と、「山羊座の冥王星・新月」がバッチバチのチャートですが(笑)、ポジティブに捉えていきたいなと思って読んでいます。
星を読むのが好きだ! という方は、ご覧になって頂けたら嬉しいです。

それでは皆様よい新月をお迎えください。
2021年も皆さんにたくさんの星の光が届きますように!


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