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私の営業スタイル

私の会社は普通の不動産会社とは違い、業者訪問はしないし、広告も出さないし、チラシも配らない。収益物件メインでやっているため、売りも買いもその殆どが紹介で決まるパターンが多い。

取引案件は分かれで出来るものしか受けないから、イカつい業者やブローカーも集まってこないので、安心して働ける環境がとてもありがたい。

同伴??

では、普段どんな営業をしているのかというと、(今はコロナで全く無くなったけれど)顧客の方からのお食事やパーティー、イベントや講演会のお誘いを受けて出向き、楽しく飲んで食べておしゃべりして、という独特のスタイル。

そう、同伴のようなお仕事。

こういうとオンナはいいよね。とか言うおっさんがいるが、弊社代表(←おっさん)も同じやり方。出掛けた先でまた新しいお客さんを紹介してもらえることもあるので、意識的に色々な集まりに参加するようにしている。

紹介制度

物件やお客さまを紹介してくれた方にはきちんと紹介料をお支払いするので、また次の紹介にも繋がる。大きな案件が成約したとなると、その紹介料も大きい。本業はほどほどにこの紹介料で稼いでいる方もいるほど。なので私は会う人に必ず紹介をお願いするようにしている。

なぜなら、お金持ちのお友達はお金持ちだから。

そうしてお金持ちネットワークを広げていく。不動産営業において、人脈は本当に財産になる。

営業をしない

先日、女性部会の交流会で知り合った設計士さんのお客さまで、収益不動産を買いたいけれどどうしていいか分からないという方をご紹介してもらった。会社にお邪魔してなぜ収益物件を買うのか。など少しだけポイントをお話して、後は楽しく雑談でおしまい。

私はお客さまとはあまり物件の話はしない。世間話をしながら、お客さまのご希望などを引き出し、マッチングする物件があればご紹介する。この営業らしい営業をしないというのが私のスタイル。そんな不動産屋らしくないやり方を気に入ってもらえたのか、賃貸に出すつもりだった億ションを預かる事になった。

誰から買うのか

たまにある反響などのお客さまにも、後日のしつこい営業はかけないし、追客も殆どしない。不動産の世界はご縁の世界、波長が合えば必ず成約するので、焦らず執着せず、でもあらゆる方向から丁寧に対応できるよう心がけている。

どの不動産を買うのか。ではなく、誰から不動産を買うのか。

お客さまから、不動産を買うならcocoさんから買いたい。と思ってもらえる唯一無二の不動産営業のオンナになれるよう、今日も笑顔で営業らしくない営業をする。

さいごに

あまり参考にならなかったかもしれませんが、収益メインの営業の方には是非やってもらいたい方法です。とにかく色々なところで色々な人と出会うこと。仕事も考え方もどんどん広がっていきますよ。

それではまた!


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