5月29日の日記

別に代わり映えのない日。
この前までね、何もない日が特別だったのね。
何もない日っていうのは何もない日。

混沌も暴言も抑圧も命令も。
ない日が特別。
ホント特別なんだよ。

閉鎖空間。
僕は涼宮ハルヒの憂鬱が好きだから。
閉鎖空間。と聞くと、半分くらいはこちらに意識。
残り半分くらいが、あちらに意識。

今日のニュースでしていた。
自粛による閉鎖空間。

何が地雷かわからない。
何かをしたら、何もない日ではなくなるかもしれないという恐怖、抑圧。
知らない、わからない人は、一生わからないほうがいい感覚。
わかる人には痛いほどわかる感覚。

僕はもう、わからない側にはいけないけれど。
多少おかしくなっても、我慢できる範囲なら
それはそれで。
でも、我慢できない範囲に来たら、それは壊れちゃうから。
だから、我慢できてるうちに、誰かに助けを。
助けを。求めて。

ただ、それが難しい。
もしも失敗したときに。
どんな仕打ちが。どんな世界が待ち受けているのか。
わからないから。
身動きが取れなくなる。

それでも。
それでも、助けを求めてもいいんだと。言い聞かせて。
無理矢理でもいいから、自分に言い聞かせて。