『虎に翼』最終週「虎に翼」第126回、何とこの大事な回に録画失敗してしまった。朝8時と昼12時45分の放送を2回見てはいるのだけど、土曜日のBSでの再放送を録画予約して補完することに……涙。
記事見だしは「服従と従順な女体」にしたかったんだけど強烈すぎるので、視聴者が心で復唱したであろう轟の声援を選んだ。
スポニチがよねさんの最高裁での弁論を再現していたので借りさせていただく。
「虎に翼」轟「行け」→よねさん魂の弁論4分「はて?」「クソ」大法廷に炸裂!ネット涙も「最高の相棒」
そして、この尊属殺人罪が日本国憲法第14条に照らして合憲かを問うた実在の弁護士の親子(養子縁組だが)二代にわたる戦いについて、インタビューした記事にもリンクを貼りたい。
尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー
最終弁論での大貫弁護士の言葉を、よねさんの言葉で簡潔に述べるシナリオに唸るばかり。そして、轟が小声で「行け、山田!」と囁くのも、素晴らしい。この一瞬の視聴者の思いが轟に同調している。
穂積先生が尊属殺人罪に問いかけた疑問が、結実する最高裁判所の大法廷。桂場はどんな言葉で判決を下すのか。どきどき。