アニヲタジャニーズを応援するということ


濃厚接触者の隔離期間が7日間に短縮。

しかし自担は未だブログを更新せず。




ほほぅ、あれか?クラスターとか発生してんのかな。周りでちょっとずつ感染者増えてったらおのずと期間長くなるもんね。

それかあれか?三人の感染発表時ではまだ10日間隔離だったから、その時10日間お休みしますみたいな書類を上に提出してしまったせいで、7日経っても復帰出来ないとかかな。



ふぅん…面白い。(cv:悠木碧様)





ならば復帰するまで各メンバーの印象の変化について纏めてみようと思い立ち、今こうして第2回のブログを書いています。

印象の変遷、第1回はもちろん自担、佐久間大介。





すでに沼落ちブログ時点でかなりの印象の変化を伴っているので、ざっと纏めておきます。


・顔がサイコの明るい人

・ダンスとアクロがやべぇ阿部ちゃんのシンメ ヲタク

・グループとファンに愛情深いアイドル






ここまででももうかなりの変遷。

さらに言うとD.D.の特典映像やらメイキングやら見てって、お兄ちゃん属性と明るいキャラクターと怪物並表現力と仕事人気質を同時に摂取したせいで、私の脳は処理が追いつかず記憶がほとんど残りませんでした(ので何回も見た)。





何なんこの人。ねぇ。CFBでお腹見せるのなんてさらっとやられるから一瞬流しそうになったけど、よくよく考えたらお腹見せるって何?は?

eight兄さんでやったら絶対その立ち位置は丸山さんがやって、メンバー総出で『ワンパックやないか!』と突っ込まれるやつ…。

というかCFB、沼落ち前に何か知らんけどサビ部分だけ見たことあったのですが、揃い方やばくないですか。もはや9人でひとつの生き物。





話が脱線しました。佐久間さんに話を戻しましょう。



沼落ち後にもう一度人狼を見たら、奇妙な現象が起こったんです。









『この人こんな可愛かったっけ…?』





同じ動画を見ているはずなのに、誰よりも大声を出して誰よりも全力でリアクションをして人狼をする佐久間さんが

とてもとても可愛く見えたのです。

ねぇ、ゲームマスターやる?って言われた時のあの嬉しそうな感じ、最初からあったっけ?(ありましたよ)

ヲタクという生き物を知らない皆様へ。推しフィルターは、あります。





それからあれですね。自己紹介ラップ。舘様コールが完全ホストクラブなあの。

『余所見すんなよ』って…かっこいい…カッコイイけど………




なんか私絶賛余所見しまくってて申し訳ない…ていうか余所見した結果が貴方…………

だけどあの一瞬にしての表情の変化は佐久間さんならではですよね。そういうの大好きさ。




あぁ、そうそう。ダンス動画も沼落ち後改めて見ました。





佐久間さん、帽子なんて被ってたっけ?あんなすげぇ使い方してたっけ??(してましたよ)


どんだけ視界の隅で見てたんだって話ですよね。阿部ちゃんのパフォーマンス好きだったってのもあるんですが。だからお前は阿部ちゃんのパフォーマンスに惹かれた時点でそのシンメも好きになるに決まってんだろってね。




あと沼落ち後に知ったのは、前のブログでも書きましたが、昔は引っ込み思案で学校嫌いだったエピソード。兄弟で唯一自分だけがダンスにハマって、それをきっかけに明るくなっていった。




生まれながらの主人公属性じゃん。

見た目も小柄で顔の輪郭が細長くなくて髪型もあの主人公によく居るやつだけど、属性まで主人公なの??


でも、何となく納得する部分もあるというか。自分が陰キャだったって時代があったからこそ(ただし普通の陰キャは学校にお手伝いの女の子なんかいないけど)、私たちに響く言葉が言えるのかn…って待て。嘘だろ。それは流石に嘘。そんなことはない。



あれだけアクロとダンス出来ておいて運動苦手ってそんなわけないだろ!お前主人公属性を盛るのも大概に


ほんまや……………………




ISLANDTVってほんとに素敵なコンテンツですよね。まさかボールをまともに蹴れない自担がこんな所に存在してるとは思わんかった。

かく言う私も体育は大の苦手。サッカーはかろうじてまだボール蹴れたけど、マット運動できないしバスケバレーは怖いし、水泳も習ってなかったら絶対出来なかったろお前ってレベルでタイムが遅い。体力保つのが奇跡なレベル。

こんな所で親近感出してくるな。危うくリアコになるだろ、なぁ。

ちなみにこの頃の私はまだ深澤さんのリアコみに気づいてはいない。





でもさ。

やっぱりリアコではないんですよね。めちゃくちゃアイドルってのもそうですけど。彼にはいるんですよね。『嫁』が。




よし、ようやくタイトルに通ずる話が出来る。


元より佐久間さんがアニヲタだというのは小耳に挟んでいました。

だけどアニメ界隈に造詣が深いわけでもなく、二次元のヲタクの方によくあるアニメからの沼落ちは出来なかった。



別にアニメを否定する訳では無いけれど、アニメってどこから見たらいいか分からないんですよね。

プリキュアを除けば、メカクシティアクターズとorangeはテレビアニメで見てたんですけど、メカクシティアクターズは何とか完走したもののあまり動かない絵柄にアニメとは…となったし、orangeは何故か分からないけど途中で飽きて離脱しました。

ハマらない私がおかしいのかな?もしかしたらハマれるようなものもあるのかな?とは思うものの、その『ハマれるようなアニメ』がどれかも分からず。

二次元のヲタクになりたくても無理だと思ってました。流行りに乗るのも苦手だったし。




宮田さんがアニメヲタクだという話はかねてより知っていました。『宮田ニキ』って呼び名こそ知らなかったものの、界隈に認められるくらいだということも。

佐久間さんがアニヲタだと知った当初はそれこそ佐久間さんの名前がジャニーズのアニヲタとして挙げられることも少なかったから、『その程度』だと思ってた節はありました。

キャラとしてちょっとアニメ詳しいですよーみたいな感じね、Tシャツもそれ系ね、みたいな。今思えばアニメTシャツをライブTシャツくらいの感覚で捉えるなとは思う。




でも、沼落ちしてから実際に嫁を語る語り口調を聞けば分かりました。

ガチだ。



アニメのことはよく知らないし、年間200本だかの公演をやってる中でどれほどの知識が得られてるのかは分からない。

ひょっとしたらアニメのセレクトも、私は分からないけどにわかなのかもしれない。

が、それはそれとしてこの人の愛と熱意は本物だ。アニメへの愛は。



だからこそブラクロの主題歌やるんだって知った時は『おぉ!!』ってなりました。

そんなのアニヲタの夢じゃん。佐久間さん夢じゃん。よかったね(誰?)



このアニメでゲスト声優デビューもしていました。めちゃくちゃ嬉しかったしめちゃくちゃありがたかったけど…でもぶっちゃけるとeightさんも主題歌やった時に村上さんとかやらせてもらってたからまああるだろうなと思ったし、グループ所属のアイドルの声優業ってこういうゲスト声優かジブリが限界なのかなとちょっと残念にも思いました。

これは佐久間さんの実力云々の問題じゃないし、実際放送されたアニメを見たらおぉ!!となりましたね。ちゃんと芸能人感がない。



佐久間さんのアニメ愛が本物だと分かっても、私には理解出来ないものがありました。


『嫁』という概念。



『推し』って言うなら分かるよ。『自担』も自分が担当して推してる存在ってことでまあ分かる。

でも『嫁』って明らかに違うじゃん。婚姻関係結んでないじゃん。

少なくとも丸山さんのファン以外で推しを『旦那』って呼ぶ人、私は知らんよ。しかもあれは本人が『僕の妻はファンです!』って言ってるからさ、公式設定なのよ(設定ではない)。

ていうかジャニーズ、推しをリアコとして見そうなファンまあまあいるのに、それ大丈夫なの?みたいな。



そこに関してはほんと宇宙だなぁ…世界って広いなぁ…(遠い目)だったのですが

なべさくで出ていた『ダウンタウンDX』を見て唐突に理解。




佐久間さん『おはよぉ』

私『あっ嫁だわ(理解)』



もうね。秒速で理解しましたよね。

あの寝癖爆発ヘアーでさ、起きてそのままいの一番に向かって、あのとろんとした目で挨拶をする。

掛け値なく嫁じゃん。

あの目にはちゃんと愛情があるじゃん。


リアコになるのはこちらの勝手。

だけど佐久間さんには絶対的な愛情を向ける推したちが居る。

何かの間違いで佐久間さんの近くに行けたとしても、あの目を向けられることは多分ない。

あの目はファンに向けるのとはまた違う愛が篭った目だった。


そこからはもうアニヲタな佐久間さんを見るのに一切躊躇はしなくなりました。


正直言って、公式的にアニヲタを公言する宮田さんを見て、佐久間さんには堕ちていなかった頃は

『この人推してる人ってどんな気持ちなんだろう…』『いやそもそもジャニーズとして推してる人いるのかな…(失礼すぎ)』と思ってた。

でも、佐久間さんを推すようになってようやく理解できるようになってきた。





『生きてるだけで私へのファンサ』って言葉、佐久間さんもTシャツとして着てたけど

推しが生きてて、自分の好きなことやって幸せにしてる!ってのが分かるって、めちゃくちゃ嬉しいんですよ。

それはジャニーズという、芸能界という、私たちの住む世界とはちょっと離れた場所にいる彼らを推しとしている場合、本来すごく難しいんだけれど

だけど彼らが自分の好きな物に対して、『ほんとに好きだー!』って熱量を持って、幸せそうにそれを語ることで、私たちは本来難しいはずのその幸せを頂くことができる。

たまたまそれがアニメというジャンルだっただけのこと…ではあるけれど、これが結構大事なことでもあり。『アニヲタ』という言葉が確立された今の世の中だからこそ、彼らはそのパッケージの元自分の好きな物に堂々と愛を叫ぶことが出来る。


なるほどなぁ…なるほどなあぁぁ。

そうだよな、アニメに対しての愛を叫ぶジャニーズと、SASUKEを1年のご褒美だと嬉しそうに語るジャニーズ(岩本照さん)、推し方の本質としては似てるもんな。そりゃニコイチだわ(?)


でもだからこそ思うのが、きっと佐久間さんはアニメやマンガのヲタクであると共に、筋金入りのジャニーズヲタク・SnowManヲタクでもあるよなって。いやこれはわりとSnowMan全員そうなんだけど。


ほんとに好きな物で自信があるからこそ、あれだけ堂々と買って!と言える。

押し付けがましいとか言う人もいるかもしれないけどさ、よく考えてみ。私たちだってしてるじゃないですか。布教活動。

いいものはやっぱみんなに知って欲しいんですよ。ヲタクってやつは。でもやっぱり一番いいとこは教えたくないから過度なネタバレはしないんですよ。これ、佐久間さんという『存在』に対しても言えることです(哲学?)




でね、それに関連して、佐久間さんは打算的にヲタクキャラをやっているわけでもないけれど、その実アニメセレクトとその売り込み方が非常に上手い。

私はアニメに疎いのでアニヲタ兼佐久間担さんのツイートで知ったんですけど、その時来てるアニメのTシャツ着てたり、推し部屋やクリーニングの機械の紹介で今推したいアニメのグッズやTシャツを持ってきたりするんですよね。

これ、アニヲタの方々にも『ほぉ、見る目あるな』と思われるだろうし、影響されやすい佐久間担は特定されたそれを見て『佐久間くんがオススメするなら私も見てみようかな!』ってなるわけですよ。上手い。ジャニーズとアニメ双方のヲタクだからこそ、双方のヲタク心を読むのが本当に上手い。本気でアニメ界とジャニーズ界の架け橋になりに来てる。ジャニーズ界の新渡戸稲造か?




だからこそ先述した通り、私はブラクロのゲスト声優でちょっと残念に思いました。

めちゃくちゃ宮田さんも佐久間さんも頑張ってるけど、それでもやっぱりジャニーズとアニメってまだ距離があるのかなって。



『次はアニメで主演がしたい!』って佐久間さんの夢も、応援はしていたけど『やるなら新海誠かジブリだよな…ワンチャンディズニーピクサーとかもあるかな?どのみち商業的な芸能人起用だよな…』って、内心思ってもいました。



だけど佐久間さんは、私の予想を遥かに超えてすごかった。




ニコ動アニメロサマーライブの配信のホストに就任ってのが、まず一番に驚いたこと。


待って

ジャニーズってニコ動、いいの?

アニヲタとの共存、出来るの??




おっかなびっくりながらも私もニコ動に登録して、その日を待っていました。

が、その直前

更なるとんでもないお仕事を佐久間さんは持ってきたのです。




『佐久間大介 主演声優デビュー』




ド深夜、スポーツ紙の記事がTwitterで流れてきて、一瞬ガセかと思いました。

でもその記事にはしっかりとアフレコしている佐久間さんの様子が載っていて。



ほんとに最初何が何だか分からなかった。え?え?えぇ〜!?ってずっと言ってた記憶がある。

嘘でしょ、やっぱり映画か。ディズニー?ジブリ?新海誠?どれでもないじゃん何これ!?

中国アニメ、羅黒は海辺のエトランゼを見た時知ってて、ざーさんとまもたんとかやべぇなって思ってたけど、再び日本に来る、そのキャストに、佐久間大介さんが?何かの間違いじゃないよね??三森すずこさんってだrってこの人もめちゃくちゃすごい人やな!?ラブライブだしプリキュアだし。ってかラブライブの海未ちゃんって宮田ニキの推しじゃなかったっけ。

訳の分からないまま、どうやら佐久間さんが載ってるらしい二種類のスポーツ紙をコンビニに買いに行った。訳の分からないままそれを見た。訳が分からなかった。



夜も遅かったのでそのまま二度寝。

そして、起きた時に、悟る。



この世界線、佐久間さんがアニメの主演声優をする世界線なんだ。

推しが夢を叶える世界線なんだ。



テーブルの上には訳の分からないままとりあえず大事に置いたスポーツ紙。夢だけど夢じゃなかった。本当なんだ。



佐久間さんがアフレコをして、その時に撮ったすの日常Themovieも見ました。

きっとたくさんの実力派声優に囲まれて、難しさと嬉しさを痛感して、少し声が震えてる佐久間さんを見て、私もちょっと泣きそうになった。




私、リアルタイムで推しが声に出した夢を叶えるところを見られる世界線に生きてる。

こんなに幸せなことがあっていいんだろうか。





多分その日辺りがちょうどアニメロサマーライブの配信だったと思います。

やっぱりジャニーズに対して偏見を持ってる人ってそれなりにいることは知ってたので、固唾を飲んで見守っていました。




最初はもちろんよく知らないジャニーズが配信やってらァって感じでアンチめいたコメントも多かった。

だけど、それぞれのアニメについて佐久間さんは律儀にコメントし、声優さん以外そんな知らないジャンルも上手くリアクションしてるうちに、佐久間ニキを受け流しながらアニメロサマーライブを見ていた人達のコメントが変わっていく。

『佐久間履修多いな』的な内容に。



そして、中盤、『俺の嫁…発表しちゃいます!』の動画でも出てきていた『月がきれい』の主題歌になって、大興奮する佐久間さんに

ついにそのコメントは現れたのである。




『佐久間ニキ』



ニキ、という呼び名について、アニヲタではない私はニキ?兄貴って意味でしょ?ニキってひーくんじゃないの?くらいの認識だったのだが

Twitterとかを見て察したのは、『ニキ』というのはそれこそ『同志』だからこその呼び名で



そこからアンチコメはほとんど流れず、佐久間さんが興奮した声を上げる度にアニヲタの方々と思わしきコメントの数々が。

以下、覚えてる限り。

『佐久間ニキこれも履修してんの?』『佐久間ニキってジャニーズじゃないの?』『佐久間ニキ俺より履修してるジャンル多い』『佐久間ニキってジャニーズだったの?』『佐久間ニキ寝て』『佐久間ニキ9人くらいいないとこれ無理だろ』『佐9間ニキ』『佐久間ニキ9人で野球できる』『今日の収穫は佐久間ニキを知れたこと』

地盤がまああったかいこと。とりあえずさぁこれだけ言わせて。睡眠時間心配されるアニヲタ初めて見た。



アイマスだっけな。やっと佐久間さんが履修してないジャンル現れた時に『やっと佐久間ニキ未履修ジャンルあった』『佐久間ニキアイマス履修しよ』なんて言われる。未履修で安心されるアニヲタも初めて見た。

そしてその中の一部の曲だけYouTubeかなんかで知ってると発覚した時『佐久間ニキ履修してんじゃねぇか!』と言われる。履修してて怒られるアニヲタも初めて見た。


いやでも分かるよ。ブランチでマンガも語ってソシャゲに課金してアニメ見て。最近はホロもハマって。いくつジャンル掛け持ちしてんのよ。ショートスリーパーが過ぎるよ。そりゃソファーで寝落ちもする。



あと、みもりんが出てきた時に、多分ジャニヲタ多めだろうけど『主演映画おめでとう!』って言われてたのグッときた。そのコメント出来るのだって、そこまでで佐久間さんへの肯定的な意見がそれなりにあったからだよ、きっと。




佐久間さんを抜擢してくれた方がダンス動画をオススメして下さってたのもあって、アニサマのキャップを被ってたStoriesやその時公開されて間もなかったGrandeurのDance practiceにも、アニサマから来た方々がコメントを残してくれていた。


『俺たちの知ってる佐久間ニキじゃない』『佐久間ニキがアイドルしてる』『ダンス上手すぎるやろ』『右腕見つかったのかよ(ラストの腕振りすぎて右腕どっか行ったわ〜というコメントに対して)』




その全てが、彼の、そしてこれからのアニメとジャニーズの関係の可能性を、示唆しているような気がした。

もちろんその配信を見ていた人はアニヲタの一部でしかないだろうし、見てもなお佐久間さんに反感を抱いた人もいるかもしれない。



だけどその気になれば溢れかえるコメントの雰囲気くらいは変えてしまえるのだと。本物の愛を持った人に世の中は優しいのだと。あの配信を見てそう思えた。

アニメとジャニーズの間の距離はまだまだ遠いけれど、佐久間さんなら本当に両者の架け橋になれるんじゃないかと、この時私は本気で思ったのだ。









2021年夏。ついに白蛇が公開された。

この時までに杉田智和さん悠木碧さん佐倉綾音さん石川界人さんなんて私でも名前を知ってる豪華キャストの発表や、度重なるアニメ誌やマンガ本誌を含む雑誌ラッシュ、滝沢歌舞伎の配信とハニーバニーと同日に白蛇伝の読み聞かせが出て無事に泡を吹いたことも今ではいい思い出である。

特に最後のはさぁ。私あれ横山さんの誕生日だったんよ。あれだけ熱い舞台やって可愛い女の子怪盗にもなれて透き通った声でナレーションもする自担、マジで何?

えってかアニメ誌に登場するのすごない?そしてそれより前にアニメ誌でコーナー持ってる宮田ニキもすごない?



公開初日に見に行った。午前の舞台挨拶中継つきの一発目。

いつもの癖でパンフレットを買ってさぁ予習しよー、と思ったら、めちゃくちゃネタバレを食らってしまいさすがにショックだった。

いや違うじゃん。それでも泣くのよあれは。でもさ、あらすじって普通『二人の運命は!?』って感じで結末をぼかすじゃん。パンフレット、普通に結末までしれっと書かれてて、あらすじさえも今まで読んだものは日本様式だったのだとその時気づいたよね。佐久間さんを通して中国アニメを知った日。


でも、それを差し置いても、めちゃくちゃ良かった。

声優さんたちの前評判でも佐久間さんが良かったことは知ってたし、予告とかの映像見てもめちゃくちゃいいって分かってたけど

それにしても良かった。

見たことの無い方、ネタバレは出来ないので円盤買うなり13日までにU-NEXTで見るなりして欲しい。ちなみに私はU-NEXTの回し者ではありません。ただの大倉担兼佐久間担です。

アニメに疎い私ですら楽しめたのだから間違いない。




後で知ったことだが、中国本土ではアナ雪並の売上だったらしい。続編も出来たらしい。いやそらそうなるよ(cv:向井康二)。



商業的なものとかじゃなくてさ。いや実際、パンフレットに載ってるプロデューサーのインタビューとか見る限り、商業的な狙いはあったにはあったんだろうけど。

でも中国でそれだけのヒット作、日本にだって大々的に売り出したいはずで、その中にはもちろんアニメを純粋に愛する人たちも含まれてて。

普通ならそこでアニメの経験の多い人気声優を主演に使うところで、アニヲタからも同志としてそれなりに信頼されてて、ジャニーズとしての話題性もあることから、佐久間さんを使って貰えて。

そして佐久間さんが主演したそのアニメ映画が実際、とてもいい作品ってさ。すごいことだよね。




舞台挨拶でめちゃくちゃ佐久間さんが褒め褒めされてるのが嬉しすぎて、しかも裏で佐倉綾音さんとたくさんお話していたらしく、『バチくそ上手いが誰?』みたいな物言いから佐倉さんの好感度もバチくそに上がり

見るつもりがなかったその次の舞台挨拶中継付きの回も、残り少ない席に入ってしまった。


でもあれはどっちかって言うと、舞台挨拶を見たい気持ちももちろん、D.D.の時のように、映画を一回見ただけじゃ言語化しがたいドデカ感情を、もう一回見て早いとこ何とか回収したいという気持ちだった気がする。

まあドデカすぎて二回目見てもそれは難しかったんですけど。



余談として

白蛇の主演が発表されてから数ヶ月後、たまたま番組表を見てたら、NHKでラブライブ!(無印)の映画をやると書いてあって

佐久間さんが好きだったやつだよな…と見ることに決めて

その結果次の日にはTSUTAYAでラブライブ無印1期を借りてきてました。それ見終わったらすぐ返して2期とサンシャイン1期を借りてきてました。以前自発的に見たアニメにすらハマらなかった私がです。察して。




アニメに関しては本当にミリしら状態だった私の元へ、佐久間さんは白蛇やラブライブを届けてくれた。

私にとっては本当に架け橋になってくれた存在なのです。




佐久間さん。

貴方を初めての推しにはできなくてごめんなさい。

年中余所見しまくっててごめんなさい。




だけど、嫌われることも厭わず自分の好きなことをこんなにも堂々と嬉しそうに語って

これがしたい!って言った夢を叶える姿を見せてくれる。

そんな推しは佐久間さんが初めてなんだよ。





貴方が幸せでいてくれることが、好きなものをとことん楽しんで、それを楽しそうに発信してくれることが、何よりの幸せです。


貴方が今笑えていますように。

ファンには会えなくても、せめてそれ以外のところで、心から幸せだと思えていますように。

活動を再開したら、アニメやマンガやソシャゲやホロライブへの好きも、SnowManやジャニーズへの好きも、思う存分教えてください!!!!!!!!!








おしまい






追記(1月31日):明日から復帰ということになりました!恐らくは全メンバーかな?おめでとう!!そして初っ端ラヴィットという最高番組で動いて喋る佐久間さんを見られる世界に最高感謝!

ラヴィットファミリーも川島さん始めコロナになってる方々がいるので、TBSの制作陣及びレギュラー陣は検査と対策を徹底して欲しいですね…あの気象庁の方がつけてる透明マスクつけてていいんで…

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