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きづかい

気遣いができるということは
愛だったり、言葉だったり、時間だったりを
どこでも温かく使うことができるということ。
本当に気遣いのかたまりのような私の両親の教え。
「あげる」じゃなくて、「使う(つかう)」と言う言葉を選ぶところが本当に大好き。
そんな人に育ててもらえたし、父と母が大好きだから
私もそうでありたいとずっと思って生きてる。

「つかう」ことである以上、何かが減ることは当然。
ちょっとした時間だったり、ちょっとしたお金だったり、時には心も。
心をたくさん減らしてしまった時にそういう人からもらってばっかりの人をみるとたまに悲しくなったりするけど、そういう人はいつか
「つかいたくなる人」が現れたらめっちゃいいなと思う。

もらってばっかの人って多分つかい方をまだ知らないだけ。
これもお母さんが教えてくれた。

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