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[240303_会津若松・長野鉄道紀行(上)]

☀。日曜日🚩。

❡ 8時頃起床。本日と明日は逃避行(乗り鉄旅。明日は有給休暇扱い)。簡単に朝食を済ませ、まずは渋谷。乗り換えて浅草へ🚇。

電光掲示板を見上げる。
(ホームの確認などなど)
デパ地下で車中での弁当を物色。
(人生で二番目に楽しい瞬間ではないかと思えてくる。一番目は音楽の時間)

❡ 11時ちょうど発のリバティ会津119号に乗る。北千住を過ぎると満席。車中ではまずはマクファデンの『世界はシンプルなほど正しい』を読み進める(道中の読書も愉快な時間だ。それに集中できる)。元からオッカムのウィリアムに関心あったが、この本で確定的に。湯西川温泉駅より先は未踏破区間ということもあって、車窓を楽しむ。ここらへんにもなると車中もだいぶ空いてきた。

リバティ会津は前方3両。
熟慮のすえ,ひな祭りということで。
ガタンゴトン🚃

❡ 会津田島1409着。やや急足に4番線に向かい、快速リレー119号に乗り込む。ボックス席進行方向窓際に座る。冠雪した峰が美しい。会津若松1525着。野岩鉄道・会津鉄道完乗。明日の乗車券を購入してからホテルに向かう。途中、良さげな本屋(文具やCDも扱う)を見つけ、吸い込まれる。

リレー119号に乗り換え@会津田島
木々と雪のバランスがいい。
でっかい赤べこ🐮
(会津若松駅構内)
立ち寄らないという選択肢はなかった。
購入したもの。
(絵本は寝る前にさくっと読了)

❡ ホテル🏨にチェックイン。風呂🛀に浸かる。

「温泉じゃないのなら、温泉にしちゃえばいいじゃない」の鉄則をさっそく実行。
(これは九大出張のとき福岡で買ったもの)
店を求めて小雪がちらつくなか,しばし彷徨う。
(結局,写真に写っている〈鶴我〉に)
郷土料理セットを注文。田楽も。
こづゆ(会津の郷土料理。前回来たとき気に入った)。
(〈飛露喜〉と〈会津龍が沢 純米吟醸〉。至福の極み。鰊の天ぷらや地鶏のむね串焼き,〈写楽〉も)

❡ ホテルにもどってしばらくして就寝。明日はとても早い。
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©渡邊日日_266

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