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[231228_館山小紀行①]

☀,4℃。木曜日。

❡ 年末年始の休みは1週間。ほとんど自由な時間はないのだが,気分転換は必要ということで,一泊二日の小旅行に。今回は,〈冬こそ積雪のところへ〉という発想とは逆に,〈少しでも暖かそうなところ〉へという発想で,館山に。

❡ はじめは鉄道で行くつもりだったが,新宿からバスで行くのが早くて楽というのでそうすることに。まず新宿バスターミナルに向かう。Dエリアからの出発とのこと。新宿バスタの良くないところは待合室の座席数が圧倒的に足りないことで,今回も立って待つ。10:50発〈新宿なのはな5号〉🚍に乗車。満席に近い。

行き先表示板というのはいつ見ても心ときめく。
なぜバスの方が早いのか。
東京アクアラインを使うからだと,乗ってから答えがわかった。

❡ 車中ではだいたい爆睡して過ごす。終点の館山駅前には定刻より5,6遅れ,13時前に到着。

館山駅前

❡ 駅近くの店で昼食。3000円近くの定食にしたが,いま一つ。

あら汁は,魚の身が多く,良かったのだが。
期待していたのとは違った。

❡ 宿へはバスで向かうつもりだったが,平日だが年末年始の関係で休日ダイヤというのに気づかず,計画が崩れる。奮発してタクシーで向かうことに🚖。

宿に到着し,荷物を置いたところで,海岸近くまで散歩👞することに。

車道のあとこのような路を通って漁港へ。
(なんとなく滋賀の〈田舎〉を想いだしつつ)

❡ 海外では夕日に見惚れる。群れをなして止まっている鳥(翌日見た案内看板で「ゆりかもめ」とあとから推定する)に向け写真機📷を構えていると,ここがどこで,いま何時かも忘れてしまう。短い時間だが思う存分に気分転換できた。

雲も綺麗。
身繕い(?)でもしているのかずっと下を向いているので,
これをとるだけでもしばし時間を必要とした。


❡ 宿に戻って風呂🛀へ。温泉でないのが残念ではあるが,さっぱりしてから夕餉。

地魚の刺し身は期待以上だった。
金目鯛の煮付け
(たくさんの魚料理ということでこの宿にして正解であった。)

❡ 食後,部屋に戻り,1時間ぐらいは必死に堪えていたが,睡魔に完敗。横になったとたん眠りに落ちた。
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©渡邊日日_201

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