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【公務員からの転職②】WEBライターになるために、私に足りない情報を整理する

こんにちは。日向夏(ひゅうがなつ)と申します。

note初投稿から約1ヶ月となりました。

私は現在とある地方で公務員として仕事をしており,こどもが生まれたことをきっかけに、WEBライターを目指しています。


みなさんご存知のとおり、公務員は副業をすることができません。

そのため、「とりあえず副業でWEBライターを始めてみる」ということが、私の場合できません。

私にとって、WEBライターとして働き始めることは公務員を辞めること、すなわち収入がいったん0になることを意味しています。

そのため、WEBライターとして活動を始める前にできるだけ綿密に準備を進めておき、スタートを切ると同時に好調な滑り出し、といきたいのです。

本記事では、いま私にどのような準備が必要なのかということを、現在の私の考えうる範囲で書き出してみます。

とりあえず思いついたのは、以下の5つです。

  • 自分の仕事スタイルを決め,それに合った文章スキルの向上

  • 仕事の進め方の予習

  • ビジネスマナーの習得

  • 税関係の知識を持つ

  • マーケティング(特にリサーチ)のスキルを養う

1つずつ整理していきます。


自分の仕事スタイルを決め、それに合った文章スキルの向上

文章のスキルといっても、「どこに書くか」「何を目的に書くか」によって文章の作り方が変わってくるというのは、駆け出し前の私にもわかります。

「どこに書くか」というのは単純で、私の場合は基本「WEBページに」ということになり、多くのWEBライターは、WEBページ上に文章を書くことを前提にした文章の作り方を習得している、ということだと思います。

これについてはご紹介するまでもなく様々な教本があるため、それを読んだりして勉強していけばよいのだと思います。

ちなみに私はSEO対策を兼ねて、最初の1冊としてこれを読んでいます。

一方「何を目的に書くか」というところですが、これは「私にとっての目的」という意味ではなく、「その文章を読むことによってどのような行動をさせたいか」という、仕事でいうならば「記事を依頼する側の思惑」のことです。

商品を売りたいのか、関心を寄せるキャッチコピーを伝えたいのか、誰かの伝えたいことを読みやすい文章にしてほしいのかなど、そうした「成果に導くための最善の文章」は、その目的に応じて構成などが変わってくると思います。

これらのすべてに対応した文章を書けるのが望ましいのかもしれませんが、おそらくそれぞれ必要な知識が違うため、それらすべてを完璧に「できますよ」というのは、とても大変なことだと思います。

そのため、自分を売り出すためにも、ある程度の目的について「こういった記事が自分は得意ですよ」というアピールポイントになるような傾向に絞って、極端に言えば「こういう記事を書かせるなら”日向夏(ひゅうがなつ)”に任せよう!」となる得意技を優先として、その分野を磨いていきたいのです。

ただ、それを何にするかまだ決まっていません。決めるだけの情報も足りません。

そのため、まずは勉強としてセールスライティングやコピーライティングなどをざっくりと勉強し、そのうえで絞り込みを進めていきたいと考えています。

それが決まるまでは、とりあえずこれまでどおりオールジャンルでの記事作成を続けていこうと思います。

仕事の進め方の予習

これも副業としてWEBライターができるのであればとりあえずやってみて自分で掴めばよいのですが、冒頭に記載したとおり私は公務員なので副業ができません。

そのため、先輩WEBライターの方々が発信してくださっているYoutubeや記事を見て、「仕事感」的なものも予習していきたいと考えています。

現在特に私が参考にさせてもらっているのが、有名な方なのだと思いますが、「ななゆうチャンネル」というYoutubeチャンネルです。

正直、「これ、無料で見ちゃっていいんだろうか…」と思うほどの内容です。

まるで私が質問をしたことに答えてくれているかのような、知りたい情報をドンピシャで発信してくださっています。

また、説明もわかりやすく、「あー、文章が上手ってこういうことだなぁ」と思わされます。

しばらくは、「ななゆうチャンネル」さんの動画を見ながら勉強させてもらおうと思います。

(勝手にご紹介して申し訳ありません・・・)

ビジネスマナーの習得

私も一応社会人なので最低限のマナーはわかっているつもりですが、私は公務員なので、もしかしたら誰も指摘してくれていないだけかもしれません。

そもそも公務員相手に「マナーがなってない!」とか「失礼だろ!」って直接怒る人って、あまりいないですよね(民間でもいないかもしれませんが・・・)。

WEBライターはフリーランスになるため、私が気に入られないと仕事はそれで終わり。次につながらないどころか、悪い評判が立てば信頼を取り戻すのは非常に大変だろうというのは想像できます。

順番としてはまだ先にはなりますが、これについてもWEBライターを始めるまでには勉強しておきたいところです。

税関係の知識を持つ

私は公務員ですが、これまで福祉関係の部門にいることがほとんどだったため、税金についての知識が全くありません。

運よく今後税関係の部門に異動すれば勉強することができるのではないかと思いますが、そんな幸運を期待するのは間違っていると思います。

税金について知っておくことは、単に法令を守るためだけでなく、今後の人生にも影響を与えるだろうと予想できます。

そのため、税金関係の知識についても勉強しておかなければならないと考えています。

これについても、順番としてはまだ先になるかと思います。

マーケティング(特にリサーチ)のスキルを養う

記事を書く際、いまは私の書きたいことを書いていますが、その文章に「成果」を期待する場合、需給を把握するというのは重要なことだと思います。

私はブロガーではないため、市場の動向をこと細かにチェックする必要はありませんが、ある題材に対して「どのような客層(もしくは関係人口)」があって、「どのようなニーズ」があるかを調べる(リサーチする)というのは、文章がもたらす効果を最大に発揮するために必要なことだと思います。

現在私が文章の練習として書いている記事も、なるべく取り扱うテーマは様々なジャンルになるようにしており、その反響がどれくらいあるかもチェックしています。

需要は変動するものだとは思いますが、現在みなさんがどのような記事に関心を寄せるのか、どのようなタイトルならクリック(タップ)するのかも、私の中でデータを取っているということになります。

また、単純にリサーチする力が身につけば、記事を完成させるまでの時間も早くなりますよね。

たくさん仕事をこなせるようになればその分稼ぐ力になるということだと思うので、WEBライターにとって必要なスキルだと考えます。

おわりに

今回の記事は私自身に向けて、今後必要になるだろう情報を整理するために書き出してみました。

この記事を書いている間にも、写真やイラスト、AI、WordPressやSNS運営など、勉強しなければならないことが思いついてきました。やることは沢山ですね。

さて、今後は私がWEBライターになるための軌跡を月1回くらいのペースで公開していきます。

その際、可能な範囲でにはなりますが、勉強した内容についてもご紹介できればと考えています。

もし本記事の内容に関連して「この本がおススメだよ!」などといったことがあれば、教えていただけるととっても嬉しいです。
ためになるものをご紹介してくれた方への恩は忘れません。

最後まで御覧くださり、ありがとうございました。

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