バイクが好きな話
度々話題にしていますが3月末にバイクで事故ってしばらくバイクに乗れない期間がありました。
好きな理由
公共交通機関を使って移動する醍醐味もわかるのですが、なにより自分の手中にどこに、どんな道を使って、どんなペースで行くかを都度決められる楽しさ、そしてなにより自分で操作する感覚、ツーリングが終わった後の心地よい疲れなどが一度体験するとなかなか離れられません…
また、バイクを整備している時間は何も考えず、目の前の鉄のお馬さんの状態に神経を集中させられるのもいいところ。ちょっとしたマインドフルネス的な効果があるのかもしれません。
どうしてハマったのか
バイクに跨ってもう5年以上経ち、なぜココまでハマってしまったのか考えてみると、自分である程度の整備が出来る→もともと機械をいじったり、モノの仕組みを知るのが大好きというのが大きくあると思います。
特にバイクは自分の体の延長みたいな感覚になりますし、自分で整備して調子がよくなったりするとこれまた楽しい…
2つ前のバイクは電装をこれでもかといじって自分よりも年上のバイクなのでいろいろ機能を付けたりして遊んでいました。
おかげでエンジンの仕組み、電気系統の構造や配線、外装に至るまで維持れるところはとことん自分で分解しては清掃して…
ときには治らないものやお手上げなところはバイク屋さんに持っていってアドバイスしてもらったりして…
好きなものを囲むコミュニティはどんなところにも
自分が乗っていたバイクがそこそこ昔のもので、乗っている人はかなり少なく、街で見かけるとテンションがめっちゃ上がる…そしてその車種オーナーのLINEグループで目撃情報を交換したり笑
たまに集まって一緒にツーリングに行ったりとマイナーな車種ほどそういった小さなつながりが強固なものになっていました。
バイクに乗る意味
冬は極寒、夏は灼熱地獄、そんな体むき出しの危険きわまりない乗り物になぜ好き好んで乗るのか…バイクに乗らない人からすると頭がおかしいのではないのかと思われるのですが一度乗ってみるとわかるはず…とは行かないのが面白いところ
そもそも人間の文化活動的な側面から見ればバイクに乗ること自体はつい最近始まった事です。しかもここ20年ちょっとで規制のおかげもあってか開発の仕方も大きな技術革新と呼べるものはなく(内燃機関における進化はすごいですが)読書や映画鑑賞のスタイルは変わらない様に(作品やコンテンツ自体は変わっている)バイクそのもののスタイルは変わっていません。
最近電動のオートバイが出はじめましたが、これもまだエンジンの延長線上にある乗り物ですし、そろそろ新しい系統の乗り物とかが出てきたら面白いななんて思ったり。
もう10年ちょっとしたらもしかすると公道をバイクなんて危険な乗り物を自分で運転するのが規制されちゃったりするかも?
なんて考えると今のうちに乗っておきたいと乗る言い訳を考えてしまう…
なんだか取り留めのない文章になっていますがとりあえず文章各練習なのでご勘弁を…
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