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(災害に備えて)避難指示一本化、浸水地域は建築許可制に

さまざまな災害を想定して備える必要がありますが、特に河川の氾濫による洪水対策は重要です。大野市では、一級河川の九頭竜川、真名川、赤根川、清滝川や中小河川が大野盆地を流れています。水位の上昇傾向や氾濫時の浸水想定をあらかじめ確認しておきましょう!

http://www.city.ono.fukui.jp/kurashi/bousai-anzen/bousai/sougoubousaimap.html
大野市総合防災マップ(ハザードマップ) 大野市公式ウェブサイト


昨日(4月28日)、まち全体で水害を防ぐ『流域治水』関連の法律が成立したとのこと。【国土交通省プレスリリース資料】

今後、県知事が区域設定した、浸水被害の危険が著しく高い地域の住宅建築が許可制になるほか、川沿いの低地を保全する仕組み含めて、制度の中身をしっかり確認して備えていきたいと。水とともに生きる大野市に住み続けるため、水害被害軽減に取り組みを進めていきます。

→災害時の『避難指示』、これまで勧告と指示がありましたが、5月中の運用開始以降は指示で一本化されます。避難指示は避難を始めるタイミングで発令されますが、高齢者含めて『まだ大丈夫』と思った瞬間が避難のタイミングだと。周知徹底していきます。

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