Hysaria

note初心者です。 クリエイター名はヒサリアと読みます。 noteはずっと気になって…

Hysaria

note初心者です。 クリエイター名はヒサリアと読みます。 noteはずっと気になっていたので詩や文章を投稿していきたいです。現在進行形と過去作品あります。 どうぞよろしくお願い致します。

記事一覧

ソバージュの香り
焼き付いて
風に乗って
一人横たわっても

Hysaria
23時間前
1

Value2

昨日今日明日 いつになればフラットになれるかな ああ寂しかった貴方 ああ癒したかった私 昨日から今日明日 いつになれば冷静になれるかな ああ多分気を遣った貴方 ああ…

Hysaria
23時間前

Value

歌を口ずさみながら 背中に語りかけていた ねえ貴方も寂しいのでしょう 癒すはずが 癒されて その歌を口ずさみながら 髪に触れていた ねえ貴方は寂しくなかったの 泣…

Hysaria
23時間前

「愛してる」には程遠い 「好き」にはまだまだで そんな君の背中を押して 「幸せになって」と 私の感情はどこへも行けない 私の感情はどこへも行かない 「離れたくない…

Hysaria
5か月前
1

さよなら、楓

私の声聞こえてた? 音に乗せた言葉に乗せた意味 聞こえてた? 私の声聞こえてた? 誰かの書いた曲に乗せて歌った意味 ホントに聞こえてた? 「さよなら 君の声を抱いて歩…

Hysaria
6か月前

優しい歌を歌うのでしょう 今度こそは 柔らかい音を奏でるのでしょう 今度こそ 六弦を自在に操る指はもたつく事なく 儚げで幸せな家庭のように 奏でるのでしょう 「私と…

Hysaria
7か月前

終わらせたくない詩がある
まだ終わらせたくない詩が
転ぶ度に傷は増えれど
学習しない私の脳に刺さる音楽がある限り

私の私なりの歌が出来るまで

Hysaria
7か月前

探し物

君が聞いていたバンドを聴き始めたよ もう遅いけど 荒く心を揺さぶる かっこいい男の人の書く歌詞 君が聴いていた女性ヴォーカルを聴き直しているよ もう遅いけど あの…

Hysaria
7か月前

23:48

朝は憂鬱 深夜になって開き直り 朝まで踊り明かす 鳴るのか鳴らないのか誰にもわからない通知音に一喜一憂 昼は遮光カーテン 深夜になって踊り出す 朝まで嘲笑い続ける …

Hysaria
8か月前

8:26

眠れないまま夜が明けた。もう通勤ラッシュの時間帯だ。道は混んでいるはずだ。少し頭痛がしている。コンタクトレンズが乾いたせいかもしれない。 傍らには可愛い男。これ…

Hysaria
9か月前
3

考え過ぎて
決め付けて
押し付けて

浅はか過ぎて
決め付ける
押し付ける

だから続かない

私は答えを持ってない

Hysaria
9か月前

言うんじゃなかった
言えば良かった

伝えても
伝えなくても同じなら

何度でも叫べばいい
何度でも叫べばよかった


愛してると

Hysaria
9か月前

メッセージ

分かるはずも無い距離なのに 分かったつもりになって そのメッセージは届かない 分かるくらい重ねてないのに 分かったつもりになって その気持ちは分からないまま そばに…

Hysaria
10か月前

生きる

痛かったね キツかったね 辛かったね 表しようの無い感情を持って歩いて 偉かったね まだ手をつないでいよう もう少しその先まで まだ息をしていよう もう少しその先まで…

Hysaria
10か月前

ひまわり

笑っていられたかな 変な顔してなかったかな 笑っていられたかな 君の前で 大好きを伝えたから もういいんだって 君は覚えてないかな もういいって 笑っていたかったな …

Hysaria
10か月前

無題

久しぶりに思い出す 長い長い時間穴蔵にこもり 醜い姿で再生した私 新しい世界 面倒くさい世界 素晴らしき世界 愛すべき狂った日々 辿り着いた思い出 長い長い時間掛か…

Hysaria
10か月前
1

ソバージュの香り
焼き付いて
風に乗って
一人横たわっても

Value2

昨日今日明日
いつになればフラットになれるかな

ああ寂しかった貴方
ああ癒したかった私

昨日から今日明日
いつになれば冷静になれるかな

ああ多分気を遣った貴方
ああ多分話したかった私

昨日から今日そして明日
いつになれば忘れられるかな

相応しい孤独だ
吐き気と闘いながらまた文字を打ってる

昨日今日明日
違うのほんとはね

昨日から今日明日
貴方はイレギュラーなんだよ

昨日から今日そし

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Value

歌を口ずさみながら
背中に語りかけていた

ねえ貴方も寂しいのでしょう

癒すはずが
癒されて

その歌を口ずさみながら
髪に触れていた

ねえ貴方は寂しくなかったの

泣かせるはずが
泣いている

顔と声と話し方と触れ方と
あの寝顔
反則じゃない?

好きになりかけている
そう確信している

「愛してる」には程遠い
「好き」にはまだまだで

そんな君の背中を押して
「幸せになって」と

私の感情はどこへも行けない
私の感情はどこへも行かない

「離れたくない」には程遠い
「もういいや」にはもう少し

そんな距離の君の頭を撫でて
「素直になって」と

私の感情はどこへも行けない
私の慟哭は抑圧して消えゆく

誰かが言っていた
「本当に人を好きになれない傾向」

君が見せてくれた
空を仰げ

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さよなら、楓

私の声聞こえてた?
音に乗せた言葉に乗せた意味
聞こえてた?

私の声聞こえてた?
誰かの書いた曲に乗せて歌った意味
ホントに聞こえてた?

「さよなら 君の声を抱いて歩いていく」
ああ私の声はどこまで届くのだろう

触れた手
触れた背中
触れた唇

どこにも行って欲しくなかった

私の声聞こえてた?
音に乗せた言葉に乗せた意味
聞こえてた?

私の声聞こえてた?
誰かの書いた詩に乗せて唄った意味

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優しい歌を歌うのでしょう
今度こそは
柔らかい音を奏でるのでしょう
今度こそ

六弦を自在に操る指はもたつく事なく
儚げで幸せな家庭のように
奏でるのでしょう

「私とは違い」

怒鳴り合い傷つけ合い未だに分かり合えぬ
朧気で不幸な家庭のように
私は歌っている

終わらせたくない詩がある
まだ終わらせたくない詩が
転ぶ度に傷は増えれど
学習しない私の脳に刺さる音楽がある限り

私の私なりの歌が出来るまで

探し物

君が聞いていたバンドを聴き始めたよ
もう遅いけど

荒く心を揺さぶる
かっこいい男の人の書く歌詞

君が聴いていた女性ヴォーカルを聴き直しているよ
もう遅いけど

あのパンクスの
可愛らしい女の人の書く歌詞

私が撮りたいのは

涙がこぼれた
肘の曲がった女の人のシーン

こんなに違うけど
まだ間に合うかな

好きだと愛してると伝えても
伝えても伝えても
信じてはもらえないこんな感じ

好きだと愛

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23:48

朝は憂鬱
深夜になって開き直り
朝まで踊り明かす

鳴るのか鳴らないのか誰にもわからない通知音に一喜一憂

昼は遮光カーテン
深夜になって踊り出す
朝まで嘲笑い続ける

来るのか来ないのかわからない連絡に一喜一憂

君しかいないからこうなっちゃうの
じゃあ誰かいれば
そんなの違うじゃない?

あら
相違なのね

朝まで待ってるなんてそんな
そんなことしないわよなんて
「誰彼いるのに 誰もいないわ」

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8:26

眠れないまま夜が明けた。もう通勤ラッシュの時間帯だ。道は混んでいるはずだ。少し頭痛がしている。コンタクトレンズが乾いたせいかもしれない。

傍らには可愛い男。これで良かったのだと思う。

情報は日々更新され、私の中の考えてしまうことの優先順位も更新される。その中に紛れて、あの子のことも薄れてゆく。

煙草が増えている。吸う本数を減らさなきゃ、と思いながらまた火をつける。

浅かった呼吸がゆっくりと

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考え過ぎて
決め付けて
押し付けて

浅はか過ぎて
決め付ける
押し付ける

だから続かない

私は答えを持ってない

言うんじゃなかった
言えば良かった

伝えても
伝えなくても同じなら

何度でも叫べばいい
何度でも叫べばよかった


愛してると

メッセージ

分かるはずも無い距離なのに
分かったつもりになって
そのメッセージは届かない

分かるくらい重ねてないのに
分かったつもりになって
その気持ちは分からないまま

そばにいたいと思うのは
そんなにワガママだったのかな
それだけじゃないと思ったのに
伝わらなかったかな

分かるはずもない距離を
埋める前に
手の届かない距離を
埋める前に

「このメッセージは届きませんでした。」

生きる

痛かったね
キツかったね
辛かったね
表しようの無い感情を持って歩いて
偉かったね

まだ手をつないでいよう
もう少しその先まで
まだ息をしていよう
もう少しその先までは

重かったね
重かったよね
血を流して
幾つもの荷物を引き摺って歩いて
偉かったね

まだ手をつないでいよう
もう少しその先まで
まだ息をしていよう
もう少しその先までは

ひまわり

笑っていられたかな
変な顔してなかったかな
笑っていられたかな
君の前で

大好きを伝えたから
もういいんだって
君は覚えてないかな
もういいって

笑っていたかったな
変な顔も泣き顔だって
笑っていたかった
君のそばで

大好きと言ったから
もういいんだ
君が去っただけ
もういいって

懐かしいあの人の歌を
繰り返し聞いているよ
私だけの歌を
聞かせたかったな

「洒落臭いがしかし」
祈ってしま

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無題

無題

久しぶりに思い出す
長い長い時間穴蔵にこもり
醜い姿で再生した私

新しい世界
面倒くさい世界
素晴らしき世界

愛すべき狂った日々

辿り着いた思い出
長い長い時間掛かり
醜い姿で再生した私

舞い戻った世界
面倒くさい世界
素晴らしい世界

もう一生無い日々

大事にしなきゃね