2022春旅行<5日目:博多→東京>
九州旅行最終日。
呉服町 0612→天神 0616 福岡市営地下鉄箱崎線・空港線 普通 姪浜行
西鉄は柳川〜大牟田しか乗ったことがなかったので、天神駅に来たのは初めて。立派なターミナル駅だった。
西鉄福岡 0640→西鉄二日市 0656 西鉄天神大牟田線 急行 花畑行
西鉄二日市 0701→太宰府 0706 西鉄太宰府線 普通 太宰府行
太宰府へ。社殿風の駅舎が良い。
駅前がすぐ太宰府天満宮の参道となっている。早朝で店も開いていないので地元の人くらいしかいない。
太宰府天満宮も人がまばらだった。空いている時間に参拝できたので早朝に来て良かったかもしれない。
有名な飛梅はもう芽が出て緑色になっていた。
大宰府政庁跡へ向かう途中に市役所を収鋲。
観世音寺に参拝。天智天皇の発願で創建された寺で、戒壇院が設けられた格式の高い寺である。
大宰府政庁跡へ。建物の礎石だけが残るが、往時に思いを馳せられた。
「都督府」の文字に惹かれる。
令和の元号の起源となった坂本八幡宮へ。小さな神社だが、令和の碑や幟もあり観光客も来ていた。
せっかく太宰府に来たので梅ヶ枝餅を食べたい。一旦太宰府駅へ戻ることにした。
大宰府政庁跡 0855→西鉄太宰府駅 0909 太宰府市コミュニティバスまほろば号 西鉄都府楼前駅行
梅ヶ枝餅を買い、駅のホームで食べた。
太宰府 0922→西鉄二日市 0929 西鉄太宰府線 普通 筑紫行
西鉄二日市 0931→都府楼前 0933 西鉄天神大牟田線 普通 西鉄福岡行
急行型の3000系に初めて乗った。
都府楼前駅は先ほどの坂本八幡宮にちなみ、令和の里の副駅名がついていた。
駅から少し歩くと、立派な水城の跡が見えてきた。
水城館を見学し白村江の戦いなど背景知識を学んでから見ると、水城が偉大に見える。
現在は水城を道路や鉄道が貫いており、水城駅の近くにも大堤が続いている。
水城駅から太宰府を後にする。博物館を見る時間がなかったので再訪したい。
水城 1034→二日市 1038 JR鹿児島本線 普通 二日市行
二日市 1048→原田 1052 JR鹿児島本線 区間快速 久留米行
原田からは原田線。久々のキハ40系列にテンションが上がる。
原田 1100→桂川 1129 JR筑豊本線 普通 桂川行
桂川 1132→飯塚 1142 JR筑豊本線 普通 直方行
飯塚駅で下車。かつての炭都にあり、広い駅構内からは忠隈のボタ山が見える。
飯塚の中心街を歩く。石炭産業が最盛期だった木造の芝居小屋、嘉穂劇場へ。登録有形文化財に指定されているが、休館となっていた。
炭都の面影を垣間見ながら市役所へ。
新飯塚駅から再び列車に乗る。
新飯塚 1249→船尾 1305 JR後藤寺線 普通 田川後藤寺行
船尾駅で下車。麻生セメント田川工場に隣接しており、工場の無骨な雰囲気で取り囲まれた独特な駅である。
歩いて近くの道の駅へ。ここは糸田町になるようだ。
昼食と石炭を模したソフトクリームを食べた。
福岡市からのバスが道の駅の前を通るのでちょうど乗れた。
道の駅いとだ・中村美術館前 1415→西鉄後藤寺営業所 1420 西鉄バス 西鉄後藤寺営業所行
川を渡り、後藤寺の中心部へ。春日神社に参拝した。
さらに駅の方へ進むと、西鉄バスのかつてのバスセンターがあった。
田川後藤寺駅へ。国鉄型の気動車が並ぶ広い構内は圧巻だった。
ここでは列車に乗らず、駅裏の高台に登る。まずは市役所へ。
田川に来た最大の目的である石炭・歴史博物館を見学。竪坑櫓や煙突が屋外に保存されていたほか、世界記憶遺産の炭鉱絵画に関する展示もあった。
田川伊田駅へ。伊田の中心部を少し歩いた。
風治八幡宮に参拝。神功皇后ゆかりの地で、筑豊一ノ宮とされる。
田川伊田からは平成筑豊鉄道に乗車。夕陽が綺麗だったのでどこかで降りれば良かった。
田川伊田 1729→行橋 1824 平成筑豊鉄道田川線 普通 行橋行
せっかくなので街中へ出て、夕焼けを写真に収めることにした。
あとは空港へ向かうのみ。
行橋 1854→朽網 1904 JR日豊本線 普通 下関行
朽網駅は中1の夏旅行で腹痛で下車した思い出の駅だ。
朽網駅 1927→北九州空港 1946 西鉄バス 北九州空港行
橋を渡って北九州空港へ。
お土産を買い、東京の実家へと帰省した。
北九州空港 2050→東京国際空港 2220 JAL378便 東京行
2022/04/02
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