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ラブライブ!スーパースター!!実況ネタまとめ

はじめに

ふとテレビをつけた時にやっていたラブライブ新作『ラブライブ!スーパースター!!』に心を射ぬかれてしてしまったおじさんです。
ラブライブ!シリーズは無印以来の視聴なのですが、キャラ・シナリオ・音楽・演出etcすべてが完全にどスライクで、見事に沼に落ちてしまいました……現在までに公開されている1話と2話はすでに100回ずつくらい見ており、中国語を除くセリフは完全に記憶しています!

さてそんな自分が沼落ちしているラブライブ!スーパースター!!ですが、オリンピックの影響で2話と3話の放送間隔が約1ヶ月あいてしまうという憂き目にあっています。そのような状況の中、公式は1話&2話のプレミア配信を7/27~8/7まで12日間連続で公式YouTubeチャンネルで実施すると発表しました。

この記事を書いている8/6は連続配信の11日目にあたります。自分は運良くこれまでの配信すべてを皆勤賞できており、YouTubeコメント欄で他のラブライバーさんたちと一緒に楽しく実況するのが最近の日課になりました。

さて、10日も配信が続くと、実況コメント内で自然と共通認識の実況ネタのようなものができてきます。前置きが少し長くなってしまいましたが、この記事ではそのような実況ネタについて備忘録的にまとめてみました。

12日間の連続配信が終わってしまうとこれらのネタは自然に消えてしまうかもしれませんし、もしかしたら今後の配信などのコメント欄で生き残っていくかもしれません。いずれにせよ、2021年の夏にラブライブ!スーパースター!!の連続配信の思い出の一つとしてこの記事がどこかのラブライバーさんのお役に立てると嬉しいです。

注意事項
ここに記載しているのはあくまでも今回の連続配信に集ったラブライバーさんの中で自然発生してきた実況ネタであり、当然ながら公式ネタでは一切ありません。また一部のネタについては不快に思う方もいるかもしれません(自分の推しキャラがいじられているように感じるなど)ので、もし今後の実況などで使用される際にはよくご自身で判断してください

ネタは1話、2話の内容の時系列順で書いています。人気のネタは繰り返し使われますが、初出タイミングで記載するようにしています。また、ネタの人気度(使用者数)は高中低の三段階に分けていますが、自分の感覚によるところが大きいのでご了承下さい。また当然ですが、1話2話のネタバレを含みますのでご注意下さい。

また、使用している画像は配信時のスクショ許可タイムでスクショしたもののみであり、YouTubeリンクはすべて公式チャンネルのものです。

他界~他界~

人気度:高
解説:かのんが受験の際に歌えなかったトラウマソングの歌い出しをもじったもの。「高い~高い~」のタイプミスが発生源と考えられるが、受験失敗や小学生時代のかのんが歌えずに倒れてしまうなどのトラウマエピソードと「他界」というフレーズのイメージが思いのほかマッチしたのか使用者が非常に多いネタになっている。

ばーか

人気度:高
解説:1話冒頭でベッドの上に寝そべりながら発せられるかのんのセリフ。ラブライブ主人公としては珍しいやさぐれ感が人気の理由か。2話アバンでもこのシーンが使われており、実況は「ばーか」の大合唱になる。

やさぐれかのん

人気度:低
解説:ばーかとつぶやいてるかのんちゃんの状態。1話冒頭でしか見られない。かわいい。やさかのなど少しもじった呼び方もあり。

サニパ

人気度:高
解説:Liella!のライバルユニットになるであろうサニパが画面にうつると使用される。

野生の可可

人気度:低
解説:1話冒頭、人混みにいる可可のこと。シビルドン関連で実況ネタがポケモンにひっぱられがちな風潮から生まれたよう。

ナチュラル煽りモブ

人気度:中
解説:かのんが入学式に向かう途中で出会う中学の同級生たち。音楽科に受かっている。音楽科に落ちたかのんと受かった自分たちという微妙な立ち位置の違いで言葉を選んでいるのだと思うが、「かのんちゃんも、普通科の制服も可愛いよね、似合ってる」とか「かのんちゃんの歌、好きだったから」など一言一言が煽り風になっておりナチュラル煽りモブと呼ばれるようになった。派生ネタとして、だったとか過去形がある。

スバラシコエノヒトー

人気度:高
解説:可可がかのんの自己紹介を聞いている時にこぼしたセリフ。かのんの名前を知るまではかのんのことを「スバラシイコエノヒトー」と連呼する。可可が「スバラシイコエノヒトー」というシーンだけでなく、かのんが歌っているシーンなどでは実況欄がスバラシイコエノヒトーであふれるようになった。半角が多いが全角の人もいる。

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サブタイトルがおしゃれ

人気度:低
解説:そのままの意味。1話ではバスの行き先表示に、2話では黒板にさりげなくサブタイトルが入れられており、オシャレ。

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ちなみに1話ではサブタイトルの前に横断歩道が『LoveLive! Superstar!!』になっているというオシャレ演出もある。

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日本語でおk

人気度:中
解説:書いてる実況民の年齢がばれるやつ。興奮した可可が中国語でまくしたてるシーンで使われる。

ういっすういっすういっすー!

人気度:高
解説:これは公式。ちさと登場時のセリフ。

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特に音楽科

人気度:中
解説:入学式の理事長挨拶でのワード。ナチュラルに音楽科を優遇している印象をうけるせいか、引っかかるひとが多い模様。

鋼の理事長

人気度:低
解説:理事長の中の人が鋼の錬金術師主人公エドワードエルリックの中の人(朴璐美さん)であることからの発生したネタ。鋼の音楽科理事長というフレーズをつかう人は少ないが、ハガレンにからめたネタ実況をする人はそれなりに多い。

ペヤング
ギャラクシー
鼻クリーム

人気度:高
解説:すみれのネタ呼び名。ペヤングは名字である平安名(へあんな)をもじったもの。ギャラクシーはすみれの口癖。鼻クリームは2話登場シーン、3話特別予告ともに鼻にクリームをつけていたことから(顔クリームと呼ぶ人も)。逆に鼻にクリームがついていない状況で「鼻にクリームついてませんよ」などとネタにする人もいる。

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ミトメラレナイワァ
シビルドン葉月

人気度:高
解説:恋のネタ呼び名。ミトメラレナイワァは主人公達の活動を許可しない生徒会長というラブライブの伝統から。シビルドンは2話でちさとが恋の弱点を調べた際に「弱点がない」ことが判明しており、弱点のないポケモンであるシビルドンが呼び名として採用された。

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~やんす

人気度:高
解説:恋の中の人である青山なぎささんのTwitterでの語尾。8/1の配信での大喜利コーナーで取り上げられたことから一気に周知され、翌日以降の実況では恋が何か言う度にそのセリフをもじった「~やんす」というコメントが急増した(例:ふさわしくないでやんす)。

論点ずらし
質問を質問で返すな

人気度:中
解説:かのんと恋の最初の言い合いでの恋の話法。シビルドンと掛けて、ポケモンの技風にネタにされることもある(例:シビルドンの「論点ずらし」!)。やんすとの相性も良い(例:質問を質問で返すなでやんす)。

名言

人気度:高
解説:可可のセリフはだいたい名言。ガチ名言・ネタ名言ともに名言という心から出た感想が実況欄を埋める。

チョコわたるしみ(チョコワタルシミ)

人気度:高
解説:かのん家でココアをのみつつ可可がつぶやくセリフ。その絶妙な語感でスバラシイコエノヒトーと並ぶ可可の人気ワードになっている。しかし、このセリフを聞いた瞬間に「逆!」と正しくつっこめるありあ(かのんの妹)は天才ではなかろうか。

コント澁谷家
ツッコミの澁谷家

人気度:低
解説:かのんと可可の掛け合いに完璧につっこんでくるありあとかのんの母に対するコメント。特に2話の掛け合いは最高過ぎませんか?

実質アイカツ

人気度:低
解説:かのんの母の中の人がアイカツ!の星宮りんごの中の人で、ありあの中の人がアイカツフレンズ!の友希あいねの中の人であることから、澁谷家のシーンでアイカツにからめたコメントがちらほら見られる。

初日ワンオペ

人気度:高
解説:ちさとのバイト先のたこ焼き屋のこと。「今日から」とセリフで名言されており初日であることは間違いないはずなのだが、完全にワンオペ状態であり「初日ワンオペブラックたこ焼き屋」と称されるようになる。現在では初日ワンオペと短く呼ばれることが多い。

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マママママママママ

人気度:高
解説:たこ焼き屋からの帰りにアパートから聞こえてくる歌い声。可可の歌声である。

789

人気度:高
解説:かのんと同じクラスのモブ。ナナ(7)ミ・ヤ(8)エ・ココ(9)ノという名前であり、789とか789神モブとか呼ばれる。中の人も豪華である(和氣あず未さん、富田美憂さん、白石晴香さん)。

アタシヲダレダトオモッテルノォ!

人気度:低
解説:かのんにスクールアイドルに誘われた時のすみれの第一声。

羽根(羽)

人気度:高
解説:ラブライブ伝承の羽。神エイムでかのんのリュックに刺さるやつ。

よっしゃああああああああ!!!!

人気度:高
解説:1話ED、『未来予報ハレルヤ!』の歌詞。「あ」や「!」や「ー」の数は人による。

\(^o^)/

人気度:低
解説:『未来予報ハレルヤ!』を歌いきったあとのかのんのポーズ。オワタではない。始まった。

前回の!

人気度:高
解説:ラブライブ!伝統の導入。

カフェオレ、焼きりんご~、大好きさ、る~る~る~、トマトもたべたい~、ハンバーグもいい~、ふぅー!

人気:高
解説:人前で歌えたかのんがうっきうきで行う2話冒頭の弾き語り。特に「ハンバーグもいい」がよくコメントに入る。

ご起立下さい
国歌斉唱
開会式
開会式○日目(○は実況の日数)

人気:高
解説:2話から挿入される神OP『START!! True dreams』関連の呼び名。新国立競技場をモチーフとした会場で踊るアニメーションであり、新国立競技場→開会式→国歌斉唱→ご起立下さいという一連の言葉につながった模様。

タラちゃん

人気:中
解説:スクールアイドル部の申請書を拒否された可可の「ダメだったですぅ」というセリフにフグ田タラオ感が満載だったことから。

詳しくないですか?

人気:低
解説:2話で部活申請書が受理されなかったことについてかのんに問い詰められた際に、恋が発したスクールアイドルについての情報がやけに詳しかったことから。このあたりは伏線っぽい。

アノコンチクショーユルスマジ

人気:低
解説:可可のネタ名言の一つ。やはり異様に語感が良い。

ここです

人気:高
解説:2話かのん家での可可とかのんの掛け合いの中でも特に人気のあるくだりでのかのんのセリフ。

可可「家はどこら辺ですか?」
かのん「ここです」
可可「そうでした」

チャーリーブラウン

人気:中
解説:「どうしてこうなるデスか~」となげく可可の絵がスヌーピー(正確にはピーナッツ)の主人公チャーリー・ブラウンにそっくりなことから。

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ないYO!

人気:高
解説:恋の弱点をかのんから聞かれたちさとの返答。ちさとのセリフには「~よ」が多く、それぞれ「○○YO」とネタになることが多いが、ないYO!が使用率1位である。他にも「高いYO!」など。

問題のシーン
まずいですよ

人気:中
解説:解説は控えます。見れば分かる。

レベルがどうあれ

人気:中
解説:スクールアイドル部の申請を却下した恋の意見を聞いた理事長のセリフ「普通科の生徒がレベルがどうあれ音楽に興味を持つのは~」から来たワード。ナチュラルに普通科をディスっている感が出ていることから印象に残る人が多いよう。

ドンマイ

人気:中
解説:代々木スクールアイドルフェスで1位にならないと活動を認められないと理事長から言われたことを知ったちさとの反応。

パタリ

人気:中
解説:可可が倒れるときの擬音。かわいい。

シャンシャンシャン

人気:高
解説:可可が音ゲーをするときの擬音。かわいい。スクフェスの効果音。

一部(ほとんど)
一部日本語

人気:中
解説:可可が作った歌詞案を可可は「一部中国語デスが……」と言うが、実際のノートはほとんど中国語、一部日本語であり、こう言われるようになった。Cambusノートかわいいです。

盆踊り
暗黒舞踏

人気:低
解説:可可の初めてのダンス練習シーン。かわいい。暗黒太極拳ではない。

天才

人気:低
解説:練習疲れで授業中居眠りしているにも関わらずあてられると完璧な解答を返す、運動以外は全部完璧な可可のこと。

お団子4つ
ヘッドホン2つ

人気:低
解説:かのんのヘッドホンで楽曲を聴いているときのちさと。ヘッドホンが白なのでちさとの髪型のお団子との親和性が非常に高い。

E
ズゴックE
Eテレ

人気:低
解説:かのんが試作した楽曲を聴いたちさとの感想「すっごく良いよ!」をもじったワード。モビルスーツが人気。

和ちゃん

人気:低
解説:途中から出てくるかのんと可可の練習を見守るモブの1人が、けいおん!の和ちゃんにそっくりなことから。出てくるモブはみんなかわいい。

あきらめないキモチ

人気:高
解説:可可が楽曲用に書きためた歌詞案にあったキーフレーズ。良い、すっごく良い。ED「未来は風のように」のテーマ。

⊂二二二( ^ω^)二⊃ビューン

人気:低
解説:徹夜明けのハイテンションでジョギングしている可可を追いかけたかのんが、可可を抜き去りつつ発する擬音。顔文字なしも多い。

No.10
フォームフィンガー

人気:中
解説:EDで可可とすみれが使っている手にはめる型の応援グッズ(フォームフィンガー)。ラブライブ!では過去に遺恨のあるライブグッズだが、『ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~』のグッズとしてもラインナップされている。

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