不自由な気持ち

戸籍上まだ夫であるあの男の事を考えるととてもモヤモヤとした気持ちになる。

まだ色々と話さなきゃいけないことがあるのだがその事を考えるのも嫌だし、会わなきゃいけないのかと思うと内臓の奥から気分が悪くなる。

「たまには食事でもしながら…」というようなことを言われた時は寒気しまくりで風邪ひくかと思うほどの極寒感覚だった。

早くあの人から自由になりたい。

そう思うと、突然私に離婚をつきつけた元夫も今の私と同じ気持ちだったのかもしれない。

そんなに嫌われていたのか、と思うと哀しくなってしまうけど、もしかしたらそうなのかもしれない。

でもさ、そこは男と女の差はあって、更に言うと当時の31と33の若さと今の年齢との違いって大きいと思うんだがねぇ。

33だと未来はまだまだ可能性に包まれているけど、今の年齢での未来って…(-"-;)

それでも自分に正直になって、この道を選んだことに後悔はないけど。

本当の自由の身になるまでにはまだ時間がかかりそうだけど、生きていくためにはそう簡単にはいかないのでそこはもう我慢して、正式な手続きなどをしなければいけないその日までは現実逃避的な感じで、なんとな～くその感情にモザイクを入れて、目を細めて見ないようにしよう笑。