Destiny #1〜#4

最近、見た本や動画の内容を忘れるという病にかかっているため、見たこと・感じたことを記事に残していく。

ちなみに、この記事は、4話目を見た後で、書いている。その前になぜ地上波のドラマを見ようと思ったかというと、石原さとみが出演していたからだ。地上波のテレビドラマをちゃんとみるのは、30年ぶり位になる。下記の記事を見ると、視聴率は、そこそこ良さそうだ。

Destiny：視聴率アップ第4話は7.5％　12年前の事故で… “カオリ”田中みな実の“死の真相”明らかに - MANTANWEB（まんたんウェブ）

登場人物はこんな感じ。
1. 石原さとみ 主人公。かわいい。父の後を継いで検事。10と婚約。
2. 亀梨和也 1の元彼。4の自殺の件で、海外に逃げたが、10年以上たって、帰国。10の診断で胆嚢がんとわかる。
3. 宮沢(女) 5と結婚し、専業主婦。
4. 田中みなみ 大学時代に運転中に自殺。2も同席していたが、助かる。2が好き。2が1を好きなことに嫉妬。
5. 弁護士(男) 

1-5までは、大学時代の友達。

6. 中村トオル(男) 2の父親。政治家の収賄事件で担当弁護士。7とは司法修習時代の同期
7. 佐々木蔵之介 1の父親 検事。政治家の収賄事件の検事。事件のあと、自殺したが、これが他殺と言えるかどうかがこの物語の鍵。
8. 石田ひかり 1の母親。出番少ない。よく見ると、石原さとみに似てる気もするので、ベストチョイスかも。
9.杉本哲太 謎 バッジつけたので、弁護士かな。
10. 1の彼氏 医師。1とは、たぶん、病院であって口説いたとかだと記憶。2の担当医師。

  30年前の地上波全盛で広告費やメディアミックスで、制作費がガンガンとれた時代とは違い、全体的にやすっぽい作りだ。ロケ地は少ないし、同じシーンを何度もこすり、演劇のようだ。そして、ストーリーもサスペンスなんだが、展開が遅いのと展開が読みやすいので、ドキドキなどはない。石原さとみ以外の俳優・女優陣は、見るに耐えない。石原さとみの元彼役の亀梨和也は、もっと謎に包まれ深みある人物であるはずにもかかわらず、彼の演技がそれを台無しにしている。他の俳優陣にもみるところはない。しかし、それでも見てしまうのは、石原さとみがかわいすぎるからだ。このドラマは、石原さとみのイメージビデオと思ってみるのが一番正しい見方である。

個人的には、1話目の大学時代のわちゃわちゃわいわいしてるシーンは、見ていて、ほっこりきた。時間のない人は、ここだけ見て欲しい。

4話目の最後で、石原さとみは、亀梨とキスをする。それを婚約者である医師にたまたま見られてしまう。無理やりというよりは、石原さとみも亀梨に未練があり、相思相愛感がでていた。