【ドラダ】単なるすごろくにちょっとの変化でこんなにおもしろくなるなんて【ボードゲーム】

2024年7月21日 09:35

今回ご紹介するのは「ドラダ」です。

これはすごろくです。以上！ってくらいシンプルなゲーム。人生ゲームよりもシンプル。文字が書いていないくらい。でも、ほんの少しのスパイスでびっくりするくらい刺激的なすごろくに豹変してます。

こんな方におすすめ

ドラダは基本的にはすごろくです。

そして、一般的なすごろくと比べるとコースが短めです。
コースが短い分、普通のすごろくとは違う要素がもりもりですので、しっかりと楽しめます。

ではどんなところが普通のすごろくと違うのでしょうか。

まず、ドラダは遅くゴールするほど点が高いです。
なのでみなさんなかなか進みたがりません笑

次に、駒が1人につき４つあります。
なので、進みすぎないように分散させて進める戦術が生まれます。

しかし、自分の駒の上に誰かの駒が乗っかると、どいてもらうまで動かせません。選択肢が１つ減るということです。

道中の落とし穴にも気を付けなければなりません。
もし、落とし穴にはまってしまったら、その駒は落とし穴をふさぐ蓋となりほかのプレイヤーの土台になります。悲しい。

そんな要素があるので、たかがすごろくと思いきや、じゅうぶんに楽しめるのです！

こちらの「ドラダ」、実はかなり昔に同じ名前で発売されていたそうです。今は中古以外では手に入らないですが、もしかしたら昔に遊んだことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

このドラダ復刻をめぐってのメーカーさんの裏話もかなりおもしろい。

今回は「ドラダ」をご紹介しました。

このような方に特におすすめのゲームとなっております。

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