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加工屋さんと話して気づいたこと

今日は、息子の授業参観でした。

参観中に私の携帯がなりました。
その後も2回も着信があります。

そっとスマホを覗くと、加工屋さんからの連絡でした。

息子と自宅に戻っている途中でも何度も着信がありました。

そして、自宅に到着した時にも連絡があり、やっと電話に出られました。

話の内容は、愚痴というか、弱音というか、マイナスな言葉ばかりでした。

そして、他の会社の社長にも相談の連絡をしたと言っていました。

話をしていても『自分の問題』なのに、どこか『誰かに救ってもらいたい』という言葉が何度も出てきました。

廃業まで、「まだ半年近くも猶予がある」のに、もう完全に心が折れていました。

しかも、廃業したとしても「年齢的にも再就職は難しい」年齢です。
更に、酒癖が悪いし、嫌な事があると酒に溺れて会社を休んでしまう。
そんなメンタルでは、再就職は絶望的だと感じます。

ただ、技術は良いものを持っています。
だから、凄く勿体ないと思っています。

加工屋さんと話している時に、「ふっ」と自分がセミナーで「期待している結果が出ない理由」がわかりました。


『自分の問題』なのに、どこか『誰かに救ってもらいたい』

私も、無意識でセミナーに参加すれば、情報商材を購入すれば「成功する」と、どこかで自分以外の人に期待していたから結果が出なかったと気づきました。


いま出会う人たちは、自分の鏡といいますが、まさに「その通り」だと実感しました。


加工屋さんを通して、自分の状態を客観視できました。


なので、私も「他人に期待しない」で、自分の行動に責任を取る。
無意識で「他人に期待している」からこそ、自分の欠点を意識しながら問題に取り組みます。

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