パプリカのおはなし
こんにちは!
宮崎の農作物加工チャレンジャー田中陽一です!
はじめに言っておきます。
米津玄師さんが作詞作曲されてフーリンの皆さんでお馴染みの『パプリカ』の作曲秘話とか、そういうお話ではありません。笑
宮崎でパプリカを栽培されている方から、
『規格外のパプリカが出るから何か出来ないかな?』
と昨年ご相談頂いていて、昨日一年ぶりに『やっぱり何かにしてもらえないかな?』とご連絡を頂きました。
この『何か』がとても大切で、簡単に言うと、何でもは出来ないのです。
(このへんのお話は後日改めて致します。)
なので今までだと丁重にお断りをしていたのめすが、『農作物加工チャレンジャー』と名乗ってその日に頂いたご連絡でしたので、まずはどんなふうに栽培されているのかを伺うことにしました。
(もちろん、コロナウイルス感染者の対策に配慮して、生産者さんのご了解を得た上で!)
そして、なんだかんだ初めてパプリカが育てられているところを見たんです。
ビニールハウスの中で育てられるのですが、
色鮮やかな『赤』と『黄色』のパプリカがそれぞれ違うハウスで分けられてます。
キレイで大きなパプリカ❤️
で、驚いたのはこのパプリカって、最初から実が赤や黄色な訳じゃないんですね!
どっちも最初は緑なんですって!
こんな感じで!結構大きな時まで緑❣️
で、緑がだんだん黒くなって赤になったり、黄色になっていくんですって。
(よーく見ると黒くなってる部分がありますよね⁉️)
大人の社会科見学くらい驚きました。
そして、楽しい!
やはり現場に行くといろいろなことがわかります。
そして、このパプリカも日に焼けてダメになったりするそうで、収穫は12月〜6月ごろまでだそうです。(夏は暑すぎるんですね💦)
また、大きく育ちすぎた物は規格外のとなって出荷が出来ないんですって。
消費者目線からすると
『大きくて美味しいのにもったいない!』
って思いますよね⁉️
僕、めちゃめちゃ、思うんですけど!
こういうのもはや、加工せずにそのまま買える仕組み作るだけでもいいんじゃないですか⁉️
あなたはどう思いますか?
そして、農業生産大国宮崎県ではそんなふうに、大きさなどの規格や、供給量の相場などの理由で行き場を失い、廃棄されてしまっているものがたくさんあると思うのです。
まだまだ僕も知りません。
でも、そんな農作物を、もちろん美味しいことが前提ですが、加工や新たな手段を通して価値を生み出すことができたら。
あなたのもとに届けることが出来たら。
それは絶対生産者さんにも喜ばれる
あなたにも喜ばれる
加工している僕たちも嬉しい。
農作物加工チャレンジャーの挑戦はそんな未来を作ることができると信じています!!
ここで一曲❣️
パプリカ〜♪
花が咲いたら晴れたら空にタネをまこう! ハレルヤ〜♪
夢を描いたなら心遊ばせあなたにとどけ❣️❣️❣️
(なんだか、パプリカが自分の応援歌に聴こえて来たぞ〜❣️笑)
そんじゃ、また❣️
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