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夫婦でパーソナルカラー・デザインを受けてきた〜私のPD編〜

※記憶を頼りに書いています。細かいニュアンスや行った順番は記憶により改変されてる可能性大なので、100%正しいとは思わないで欲しいです。あくまで私と夫の記憶での記録です。ご了承くださいませ。

カラー診断は大体1時間半ほどで終わり、次は待ちに待ったパーソナルデザイン診断。
夫も私も、お互い絶対グレースだなと予想を立ててきました。
女性の場合はサブもあるらしいので、『サブはほんの少しあるくらいでファッショナブルかな〜、だといいな〜(圧が欲しい)』と。
ただ、胸が大きめなので体つきがかなり曲線的なのもあり、大穴でロマンスかも?とも思ってました。
どちらにせよ、9割はグレースだろうなと予想。

まずはPDがどんなものなのか、有名人を例に出しながらの説明をして頂きました。
ですがグレースの説明をされてる最中に『…あれ?私も夫もここまできっちりはできないな』ってなったんですよね。おや…???


PD診断

PD診断は私から。

立って横の姿を見てもらい、スカートを少し上げる
先生『脚きれいですね』
私『え?えへへ』
先生『短いの履きますか?』
私『あまり履かないです』
先生『膝まで上げてもらえますか?…その丈のは買わないですよね?』
私『買わないです(太ももムッチムチだから…)。短くてもこの(ふくらはぎあたりの所)まで…ほとんど長いものです』
先生『うん、その辺りからがお得意ですね。髪を上げてみてもらえますか?…普段まとめ髪ってあまりしないですか?』
私『長い時はポニーテールしてました。全部上げると変なので(あと顔がでかいので)顔まわりは絶対下ろしてました』
先生『うんうん、残しておくのが綺麗ですね。横向きになってもらって…スタイルがいい、うん、華奢ですね』
(華奢?!華奢ですって?!…ダイエット頑張って良かった泣)
先生『はい、じゃあ背中向いてもらって…背中も綺麗ですね。スポーツとかされてますか?』
私『学生時代は空手とテニスと、普段は筋肉トレーニングしてますね』
先生『わー、格好いいですね!すごい姿勢がいいのは空手の名残…ですかね?うん、姿勢がとてもよくて、スタイルもいいですね。でも、(空手とか)意外って言われませんか?』
私『あ、言われますね…あの、私、以前大型バイクも乗ってて。降りた時近くにいたおばさまから二度見されて、しかも「あなたバイク乗るのね?!しかもこんな大きいの?!」って話しかけられたことがあって…』
先生『えっ?!すごい、かっこいいですね!でも、うん。ヘルメット外して氷華さんが現れたらびっくりしますよね。すごいギャップに感じると思います』

そしてPDの選択へ。
PDは消去法で自分には当てはまらないものを選んでゆき、最後に残ったものが自分のPDになります(多分。間違ってたらごめんなさい)

PD選択(消去法)

先生『では、さっきの説明を聞いて「自分はこれじゃないな」って思うものを1個選んでください』
私『ナチュラルはないと思いました』
先生『はい、私も違うと思うので外します。こんなに男っぽくないですね。姿勢はとってもいいですしスポーツもされてましたが、意外って言われることの方が多いですよね?ナチュラルさんは「(スポーツ)やってそうだね」って言われるタイプなので…あとやっぱり丸みがあって、骨っぽさも男らしさもなく女性らしいので、ナチュラルは外しましょう。
もう一つ選ぶなら何を選びますか?』
私『うーん、キュートは違います…か?』
先生『はい、こんなに子どもらしさはないです。若々しい雰囲気は持ってますが、かといって子どもっぽくはないんですね。プラスチックなどのちょっとチープさのあるアクセサリーとかは得意ではないです。ポール&ジョーなんかの柄も、ちょっとパジャマっぽさになっちゃいやすいですね。あとは…帽子、苦手じゃありませんか?』
私『(手持ちのつばの広い帽子を思い浮かべて)いや、そこまで苦手じゃないかも…』
夫『キャップとかは苦手だよね?』
先生『そうですね。女優帽だったり華やかなデザインの帽子なんかはお得意なんですが、キャップとかニット帽とかは…ね』
私『あー、はい(なんか、華やかってワードめっちゃ出るな…え?ロマンスある?)』

先生『残ってるのは、ファッショナブル、グレース、フェミニン、ロマンスですね。ではここで、ファッショナブル外します。こんなに怖さはないです』
私『…(さよならファッショナブル…その圧を憧れていたよ)』
先生『ファッショナブルさんはやっぱり強さや存在感があるんですが、氷華さんはとても柔らかい雰囲気をお持ちなので、第一印象で「怖そう」「強そう」とはまず思われないですね。どちらかといえばさっきのバイクのお話のように、話しかけられやすい印象があるかなと。お洋服も、直線感がありすぎると強すぎる印象を持たれるので、そんなに直線っぽさはいらないです』
私『はい(直線がそんなにいらない?この中で曲線ってフェミニンとロマンス…え、全然予想外れる??フェミニンは全然無理ぞ???)』

先生『最後この3つの中で消えるのは、フェミニンです』
私『あっ!はい!』あからさまにホッとする
先生『笑。こんなに中途半端にしなくてもいいです。もうちょっと華やかさが欲しいんですね。ハーフアップはあんまりしないですか?』
私『しないですね。ポニーテールか全部下ろします』
先生『うん。ハーフアップにすると就活感が出やすくなりますね。フェミニンさんがそれすると似合いますし、逆にポニーテールが少し苦手です。中途半端さは出さなくていいです』
私『なるぼど…(確かにこのふんわりと儚く朧げな感じは無理だわ)』

PD決定

先生『はい、ではメインは(ロマンス差して)こちらです。ロマンスさんの方が少し多いです。華やかなのがかなりお得意です』
私『ソウナンデスカ??(混乱)…あ!さっきの大きいコサージュ』
先生『そうです!丸みがあって重なりがあって、下の方が直線だったんですが、あれすごいピッタリでした。めちゃめちゃ似合ってました。ちなみに下の部分がグレースさんで、グレースは直線がお得意です』
私『なるほど…(写真撮っとけば良かった)』
先生『全部を華やかにしすぎるとやりすぎ感が出やすいんですが、そこはグレースが出てますね。でもグレースだけでカッチリ固めてしまうともの足りなさ・寂しさが出ちゃいます。ロマンスもグレースも両方必要ですね』
私『難しいですね』
先生『今着てらっしゃるブラウスのフリル、それロマンスさんのフリルですよ』
私『えっ、そうなんですか?!』
先生『はい、これはロマンスさんしか着られないです。このフリルが少し小さくなるとフェミニンさんになるんですが、そうなると「なんか中途半端…もっと大きくていいな」ってなると思います。でもこのブラウスなくてニットだけだと物足りないし寒そうに見えるので、ロマンスさんの華やかなブラウスがあって(その服装のバランス)良いですよ』

ここから洋服の印象を教えてくださいます。
・直線が多すぎてストーンとしすぎると、着せられてる感がすごく出る
・ミニ丈はロマンスさん得意だけど、あなたの場合はグレースが苦手感を出してくるから、丈は長い方が得意
・髪型もきっちりまとめるとロマンスが「物足りない」って言い出すから、顔まわりの髪は出してフワッと外側に大きく巻くのがバランス取れていい
・ざっくりニットは部屋着っぽさが出るから、今着てるような身体のラインにフィットするタイプの服を着た方が得意
・スカートはピタッとすぎるより、裾がヒラッと動くマーメイドタイプが良さそう
・アクセサリーは減らしてしまうと物足りないからたくさんつけていい。今の状態が最低ライン。重ねたりジュエリー感がしっかり感じられるアクセサリーをつけた方が得意
・曲線感は出して欲しいけれど、グレースも主張強めだからどこかは必ず直線感があった方がいい。難しければ素材でカバー
・首回りが詰まってる方が得意なのはグレースからきてる。開きすぎても変じゃないけれど、グレースが出てきたらちょっと心配されちゃう。でも、タートルネックほどのキチッと詰まった感は物足りないから、華やかなアクセサリーをつけるようにすると上手くバランス取れる

つまり、どちらかを極端にさせず、しっかりと混ぜて組み合わせた方が上手くいくタイプのロマンスグレースでした!
カチッと感よりは華やかな方が欲しいから、ロマンスの比重多め。
『かなり・だいぶ・とても華やかなタイプです』と何度も何度も言ってくださいましたが、『私が?華やか??』って顔してたんでしょうね…

ロマンスも色々種類があって、私は宮沢れいさん寄りのロマンスだそうです。芸妓さんの華やかさの方面で、しっとりはんなりタイプ。
なので『露出ガンガンいけます!肌見せは任せろー!』ってタイプではない。

持ち物談義

ここで一旦私の診断が終わり、今持ってる服やアクセサリーについて先生に聞いていきます。

手持ちのアクセサリーについて聞かれた時

私『パールのアクセサリー持ってるけどちょっと小さい…今日みたいなブラウスの時は存在感が消えるからつけない。素肌にならOK(縦横2cmくらいのネックレス)』
先生『(ニッコリ)小さくないと思います。ロマンスさんの小さいの基準はあんまり小さくないことが多くて…フェミニンさんやグレースさんの大きめ=ロマンスさんの小さめってことが多いです』
私『これ小さくないんですか?!?!』
先生『ティファニーの小さな1粒アクセサリー(これかな?)が流行ったことあるんですが、あの大きさだとグレースさんのちょうどいい大きさになりやすいですね。でも、氷華さんがそれ付けたらアクセサリーの存在が消えちゃいませんか?』
私『消えますね…』
先生『それはロマンスさんが仕事してますね。なので、氷華さんの持つ「小さい」の基準はだいぶ華やかです。コントラストも得意なので、こんな感じのパキッとしたもの(華やかなアクセサリーや服の切り抜きを指して)もとてもお得意です』

ロマンスさんの言う「小さい、おとなしい」は、あんまり小さくもおとなしくもないそうです!!!
今手持ちのアクセサリー見返すと、全然おとなしくも小さくもないわ

持ってる服について

私『結構持ってる服が直線系のが多いですね…真っ直ぐ落ちるスカートとか』
先生『たぶんタイトですよね?身体のラインに沿ったタイプの』
私『あ、そうです。でもそう言うのってグレースじゃ?』
先生『グレースは「身体のラインを拾わないスカート」が得意なことが多いので、スーツのスカートとかがそうですね。お尻の形が分かりづらかったり体に沿ってない形ですね』
夫『ボディラインにフィットするものばかりじゃない?』
私『ラインバチバチに拾うのばっかりだ…』

トロンと柔らかい生地、ツヤっと光沢のある生地、身体に沿う形、全部ロマンスさん得意なやつだったよ!!!
全部もっとるわ

まとめ

やっぱり皆さん、なんとなく自分に合うものを持ってるそうです。
似合うものの条件だけ聞くと『えぇ〜、こんなの持ってないです』とおっしゃるそうですが、PDに合う服やアクセサリーの切り抜き集を見るときに『あ、これ…持ってます』ってなるそう。
やっぱりPDのイラストとかって極端にデフォルメされてることが多くて、そのイメージが先行することで『コレじゃない、持ってない』となることが多いんですって。

なるほどねぇ〜

あと、年齢が高くなるにつれ「揃ってる」らしいです。やっぱり合うもの合わないものの取捨選択がしやすくなるのかな?
それで言うと、やっぱり若さってすごいですよね。だいたい似合わせられちゃいますから。
若い時は好きな服たくさん着て、楽しんで欲しいです。

さて、次は夫の診断です。
かなり長くなっちゃったので、ここで一旦切ります。


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