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夫婦でパーソナルカラー・デザインを受けてきた〜夫のPD編〜

※記憶を頼りに書いています。細かいニュアンスや行った順番は記憶により改変されてる可能性大なので、100%正しいとは思わないで欲しいです。あくまで私と夫の記憶での記録です。ご了承くださいませ。

私の診断は前回の記事で詳しく書いております。

あまりにも想定外すぎる結果でしたが、夫の診断はどうなることでしょう?
予想ではグレースでしたが、説明を受ける中で「どうも違うっぽいぞ?」となってます…

PD選択(消去法)

『あれ?前回の記事でPD診断の項目なかったっけ?』

そう思った方、鋭いですね。
そうなんです。夫の時は服を捲ったり髪を纏めたりといった作業がなかったんです。
ただ、もしかしたらとてもわかりずらい男性ならば耐性を調べるために色々するかもしれませんね。
とりあえず、夫に関してはそう言った動きはせずに選択が始まりました。

先生『では、この中で「これは違うな」って思ったものあれば選んでみてくだい』
夫『ハイスタイルではないかなと思いました』
先生『私も違うと思います。こんなに子どもっぽくないですね。
とても落ち着いていらっしゃいますし、キャピキャピしてるとビックリされやすいです。服も、しっかりアシンメトリーや柄がゴチャっとしてるの、苦手じゃないですか?ヤンチャ感やキャッチーさは要らないですね。
じゃあもう1つ、コレじゃないと思ったものありますか?』
夫『もう一度資料見せてもらっても…?女性ほどすごく分かりやすさが無くて…』
資料ペラペラ
夫『違うなって感じるのは、この2つ(ファッショナブルとナチュラルを指して)がちょっと…』
先生『はい、正解です。ファッショナブル、こんなに怖くないです。
穏やかな印象の方ですし、服にしても「コントラスト効きすぎ!」「強いストライプ!」とか着ちゃうと、柄に視線が行っちゃう。
(ブルベ冬で)鮮やかな色お得意でしたが、だからと言って色をたくさん色を使うのはちょっと違う…って感じでしたね。
なので、こんなに強さは必要ないです』
私『確かに「圧」とか「強さ」はないもんね…』
先生『ナチュラルですが、こんなにカジュアルなのは苦手かなと…デニム履いて白いシャツにスニーカー。うん、運動着になっちゃいますね。
ナチュラルさんはそれがすごくお似合いなんですが、外れた方だとお洒落に見えづらいことになります。特に華やかさをお持ちなので、こんなシンプルにしなくて良いですね』

PD決定

先生『では、残ったのがこの2つなんですが…はい、ロマンスさんにいきます』
夫『ははっ』
先生『お二人ともロマンスさんですね。
ご夫婦の雰囲気、物凄く似ていらっしゃったので、初めて玄関でお会いした時「あ、似てるな〜」って思ってたんですよ』
私『グレースだと思ってました…』
先生『グレースだと地味すぎることになっちゃいますね。
カッチリしたリクルートスーツだと物足りなさが出ちゃうので…ロマンスさんがスーツ着る場合は色味が華やかだったり、生地に光沢があるものがお似合いになりますね。中のシャツなんかも、真っ白なものより濃いカラーや、難しければ淡い色が入ったシャツにした方がピッタリです。
髪型、短くしてピシッとまとめると「なんか違うな」って思ったことありませんか?』
夫『…あ、確かにそうですね』
私『肩甲骨あたりまで伸ばしてもらってました!』
先生『うんうん、似合うと思います。
あの、髪が長くてもしっくりくるのは断然ロマンスさんですね。反対に短髪はちょっと苦手です。そうしちゃうと「強豪の運動部なのかな?」って印象持たれちゃいます。なので、短い時も髪の毛はゆるっと動きのあるセットにした方がお得意ですね。
穏やかだったり柔らかい雰囲気も、ここ(ロマンス)からきてる要素の1つかなと』

先生『ロマンスさんは柔らかくゆったりとしたものがお似合いなので、今着てらっしゃるドレープ感のあるお洋服とかお得意ですよ。そこ(ドレープっぽい部分)なくなると直線が強く出るので、多分寂しくなっちゃうと思います。
シャツなんか着る時はボタン少し外しておくと良いですね。開けすぎると今のトレンドじゃないですし、やりすぎ感も出ちゃうので…少しだけ』
私『シャツの首元開けてて良いんですね…』
先生『はい、お似合いですよ。逆に丸襟とかは苦手感出ますね。
結構お二人は雰囲気が似ていて華やかなので…うん、華やかなもの是非着てみてください』
私『ひぇー…私たち、華やかなんだって』気の抜けた顔で夫を見てました

ロマンスさんにもいろんなタイプの方いらっしゃいますが、夫の場合も『しっとりした穏やかな』ロマンスだそうです。

私『あの先生、私たち二人ともグレースだと思ってたんですよ…』
先生『うーん、グレースさんだと地味すぎちゃうんですよね。
カッチリスーツを上のボタンまでしっかり留めてネクタイもピシッとして…どうでしょう?リクルート感出ませんか?少なくとも「お洒落に着こなしてる」と言う感じは出ませんよね』
夫『確かに』
先生『お顔立ちも甘いですし、髪もその長さで全然違和感なくしっくり来てるので…切っちゃうとソワソワしませんか?』

夫自慢タイム

注意!
少し夫の写真が出ます。興味ない方は次の見出しへGO願います!

夫と先生が話してる間、私はここぞとばかりに夫が盛れてる写真を探し出し、先生に見せつける。
私『このスーツ、すごい良い感じだったんですけどコレはどこが…』

ボタンはいまいちだけど、他は私にとってドストライクな格好

夫『え、ちょ、なにを見せようとして』
先生『これもうロマンスさんじゃないですか笑』
私『www』
先生『グレースさんだと、髪はこうならないです。これしちゃうと、そこの部分だけ目立っちゃいます。
ピターってするのがよくて、こんな風に(ウェーブのように)かき上げる感じが得意なのはまさにロマンスさんです。
わー、似合いますね!これはめちゃめちゃロマンスさんの服ですし、髪型です』
私『えー❣️そうなんですねぇ〜(でへでへ)
で、これなんですけど…この時から薔薇が似合うなって思ってて〜💕』

付き合いたての頃の夫。無理やり薔薇を背負わされる🌹

興奮していて先生に何枚も見せてしまってます。推しの良さをプレゼンしたいオタクなんです…すみません。
だって先生、優しくうんうんって聞いてくれるから…

先生『薔薇がお似合いになるのもロマンスさんですね。
グレースさんだとそうですね…椿かな?薔薇より枚数が少ない凛とした感じの。ロマンスさんは花びらがたくさんあって、巻き巻きなのが得意です。薔薇は曲線なので🌹』
私『え〜、うへへ〜、ロマンスだって〜(ニヤニヤ)』
先生『めちゃくちゃ似合いますね…前撮り写真ですか?』
私『いえ、私が良い感じのところ見つけたら「こんな感じでポーズとって!目線こっちお願いします!」な感じで撮ってて…あ、最初のは友人の結婚式の時のです』
先生『あまりにも完成度が高かったので…てっきりお二人の前撮り写真だと思いました。うん、やっぱりすごく華やかなの得意です』

あと蛇足かもしれませんがもう一枚、これめっちゃロマンス感出てるなって写真を…

生地の柔らかさや髪の巻き感…うん、ロマンス

今写真見返しても、ロマンスみありすぎるものばかりですね…グレースじゃないわ、うん。
あ、夫はこの写真披露タイムの間存在消してました。
まぁ、無理矢理撮らされた写真見せられてたら気まずいよね…ごめんね。

でも自分の推しは自慢したいじゃん?

まとめ

男性は結構『自分はグレースだ』って思われる方多いそうです。
まぁ…社会人になるとスーツで過ごす方多いですもんね。ファッショナブルの方は『ファッショナブルだな』って思って来られる方が多いそう。で、無事ファッショナブル診断される、と。

残りのお時間はロマンス(私の場合グレースも)の得意な服のお話をしてくださいました。写真も全部撮らせてもらったのですが、個人で見返す用なのでネットには上げられません。
ですが、先生が『こう言うのお得意ですよ』って服、ことごとく『持ってるわ〜…』ってなってましたね。伏線回収タイムでした。
『こういうの持ってる!』っていう手持ちアイテムの写真は、また別の記事でまとめるかTwitterにちょこちょこ上げていこうと思います。

あ、1つだけ。
ロマンスさんはファーとの相性がいいって言われた時『骨格診断でドが付くくらいのストレートって診断されて、その時「ストレートはファーがマタギに見えるのでお勧めしません」って言われたんですが…』って言ったら
先生『あのベストは一時期ZOZOタウンで「マタギベスト」って書かれてましたし、あそこまでのは誰が着てもマタギです』
っておっしゃってたのがめっちゃ笑った。

ファーベストがマタギになるって悩んだみんなー!
あれは誰が着てもマタギだ!!安心してくれ!!!!
※もちろん個人差あります

あとは持って行ったコスメの似合わせ方とか教えてくださったし、『こういう系のメイクするには?』という悩みとかたくさん相談に乗ってくださいました。
メイクはグリーンにチャレンジしてみたけど、強つよ系の良い感じにしてくれました〜!強つよなのにケバくない…こうやってメイクすればいいのねと感動してました。

結果:PD受けて良かった!

なんとなーくあったソフエレの違和感、物足りなさが解決されました。多分、イメコンで最初にPD診断受ける方は少ないんじゃないかな?
パーソナルカラー診断や顔タイプ診断を受けて「なんとなくコレじゃない感」が拭えない人は是非受けてみてほしいですね。特にフレッシュ・ソフトエレガントの方が迷走しそう…(寄せられるタイプが幅広い方ね)
私がまさにそうだったので、色々受けたのに迷走しちゃうって方、PD診断お勧めですよ❣️

あとは、たくさん褒めてくださいます。
気恥ずかしいのですが「自身の正しい魅力を正しく褒めてくれる」ので強みが分かるようになりますし、変に謙遜しなくても済むようになります。
謙遜しすぎて白けた空気にさせてしまうことってありません?私はありました…
やっぱり診断を受けたのですから、自分の良さを受け入れて磨いてほしいですね。

ここん先生は永久アフターフォローされてるので、気になるアイテムや「コレを似合わせるにはどうしたらいい?」なんかの相談もいつでも受け付けてくれると言うのは大変ありがたいです。これで買い物に失敗しない…嬉しい。

長いレポでしたが、ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました!

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