[HSBG]表示・内部レートに関しての推測
ロビーレジェンドパブリックビューイングで、
内部レートの話題が出たので今推測できていることをまとめる。
そもそものレート変動に関して
基本のレート変動に関しては、対戦相手が同一レートであれば
+100(1位)~-100(8位)
の範囲で変動する。
対戦の際には以下の指標が内部で計算される。
自分の表示レート(基本的には内部レートと同じ)
自分以外のプレイヤー(卓レート)の内部レート平均
この2つの指標に基づき、2から1の差分に基づき
レート変動に対して加算される。
(そのまま加算ではなく、倍率がかかります
恐らく1/100程度の倍率がかかっているかと推測しています)
簡単に書くと以下のような形。
基礎値(固定値) + 卓レート平均値差分
例えば下記のように
1.自分の表示レートが12000、2.卓レートの平均が11000程度の場合
差分が-1000ほどあるため
基本変動の+100~-100に-10が適用され
実質変動は+90~-110程度になると想定しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1653690157816-2LlYTuIqup.png?width=1200)
勿論、逆に自分のレートが卓の平均より低い場合には
プラスの状態で変動します。
レートリセット後の変動に関して
内部レートリセット後は、以下のようにレートが設定されます。
表示レートに関しては0にリセット
内部レートに関しては上限8000にセット
具体的には
リセット前に8000以上のプレイヤーは一律
内部レート=8000 / 表示レート=0
リセット前に8000未満のプレイヤーは
内部レート=リセット前レート / 表示レート=0
に設定されます。
つまり、8000以上のプレイヤーに関しては
レートリセット1戦目はほぼ必ず
+8000の差分が発生するマッチが行われる訳です。
レートボーナスの挙動に関して
+8000の差分マッチが行われても、
平時のように1/100の倍率がかかっていては
最大+80しか補正されません。
そのため、内部レートと表示レートが乖離している場合
表示レートに関しては
更に以下のような補正が加えられていると推測しています。
(内部レートは通常と同じ変動)
1~4位(平時ならレートが増える順位)ならば
補正上限を+200とした状態で、倍率が1/10に緩和
5~8位(平時ならレートが減る順位)ならば
補正上限を+100とした状態で、倍率が1/20に緩和
具体的に+8000の差分マッチの場合
1位:300 2位:275 3位:250 4位:225
5位:75 6位:50 7位:25 8位:0
のようになります。
表示レートと内部レートが一致するまで
この状態が続くと考えられます。
レートボーナスが早く切れる or 長く続く訳
レートボーナスに関しては、
シーズン開始直後のプレイヤーは早く切れ
シーズン開始しばらく経った後は続くプレイヤーが増えます。
この理由は、3つあります。
1つ目が内部レート8000に強者が増え、平時よりマッチしやすいこと
2つ目が内部レートは表示レートとは違い、通常通りに変動していること
3つ目がリセット後は雑なプレイをするプレイヤーが多いこと
です。
レートリセット直後は
内部レート8000前後が、魑魅魍魎が跋扈する
地獄のようなマッチが続きます。
何回か負けたとしても、
ランカー・セミランカー達にも負けた人達がいるため8000から散らばり
内部レート7000~8000辺りが地獄のような内部レート帯になります。
負けた場合の8000以下のレート帯は人数が確保されるため
内部レート適正(補正0)のマッチになりやすいのですが、
勝った場合の8000以上のレート帯は非常に人が少なく
マイナスの差分マッチになりやすくなります。
つまりレートリセット直後は
「負けたらきっちり下がるけど、勝っても渋い」
状態な訳です。
逆にある程度レートが上がりきってしまうと、
ランカーたちとマッチしたときにプラスの差分マッチが発生するため
「負けたらきっちり下がるけど、勝ったら美味しい」
状態なので、レートボーナスが続きやすいという訳です。
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