椅子取りゲームは人生そのものな件

4歳の娘を持つワーママです。

娘が保育園の2歳児クラスだった頃の話です。
時々クラスの遊びで、椅子取りゲームをしているという内容が連絡帳に書かれていました。

それを見て、「負けた子は途中でやることなくなるんじゃ…」と思ったのですが。(実際に園や先生に物申したりはしませんよ。思っただけです)

ある時保育園参観があり、そこで実際の椅子取りゲームの様子を見ることができました。
音楽に合わせて椅子の周りを回る子どもたち。音楽が止まると我先に座りますが、座り損ねた子は輪を外れて応援に回ります。残ったメンバーで椅子を減らしてまた再開…
一連のゲームを見ていると、終盤まで残るメンバーってだいたい固定しているのです。ポジション取りの上手い子、執着心の強い子…2〜3歳でもはっきり違いがある。

よく考えれば、人生って限られた席を取り合う椅子取りゲーム。受験、部活のレギュラー、就活、恋愛・結婚…
幼少期から多少は競争心を煽るのも必要だと思ったママでした。

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