、解

「一人で生きてきた」って顔してんな「寂しい」すらも言えないのは辛いよな
赤ちゃんみたいに叫んでるのは"ソコ"から抜け出したいからだからだよな

その為に必要だったのは、才能でも知識でもなんでもない「ぶっ壊したい」って想いだけだった。

死にたくなった夜、行き詰まった夜、上には上がいる事を知った挫折と焦る気持ちで疲れていた、でもアイツを好きになれない衝動だけは疑わなかっただろ

そんな自分を差し置いて世間は安っぽいドラマを演じている。
群衆を導くのではない、声を届けるのだ。

共依存にも似た、洗脳よりも。突き刺さる刃よりも。
信じた重みと信じる者への代償を
共依存にも似た、洗脳よりも。突き刺さる刃よりも。
「救い」ではない「自身」を誇ることが強さだろ

寂しい夜を煩悩なんて呼ぶんじゃない、浅はかで良い。経験も知識の内だ
だが蜜は甘ければ甘いほど深く、絶頂にこそ絶壁があるのも真理

俺だって掴めなくて何回も諦めたし、何回も他人のせいにした。しかし、それも無駄だった。
それで救われるなら俺を馬鹿にしたってどうしたっていい、信じろなんて一言も言ってない
でも信じられるのも強さだ

共依存にも似た、洗脳よりも。突き刺さる刃よりも。
愛を人質にした人生の価値は一体いくらだ?
共依存にも似た、洗脳よりも。突き刺さる刃よりも。
「そもそももう何が満たされれば?」の解答を誰かくれよ。

いつも必死だった、自分の体力も本当はもうとっくに空っぽだよ
言い訳ばっかなのに自分を認めたくて仕方なかった
「クソみたいだ。」
「嫌いだったから吐き出した」「幸せだから笑う」
それくらいシンプルでもいいだろう
"受け入れること"で"得られる衝動"を感じるんだ
「強さ」にどこか似ていないか?

共依存にも似た、洗脳よりも。突き刺さる刃よりも。
「自分の正義」は「自分を守る」為だという事
共依存にも似た、洗脳よりも。突き刺さる刃よりも。
否定さえ肯定さえ、信じた者への幸福を祈り

まとまりなんて無くてもいい自分にしかない歴史を紡いで欲しい、この曲を「遺書」と取るか、「聖書」と取るか。

だから、この絶望でさえも俺にとっては誇らしい「人生」だ

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