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「わがままな 大男」

こんばんは。
今日の内容は「わがままな 大男」です。

小学生低学年の道徳の教科書に『わがままな 大男』というのがあります。
Aさんと学習しました。

〇ねらい 
  自分を見つめ、わがままをしないで生活しようとする心情を育てる。
  とあります。

1.「わがまま」とは、を考えました。

〇iPadでAさんと一緒に ”わがまま” を辞書でしらべました。
  《自分の思いどおりに振る舞うこと。またそのさま》
  わがままな人は、「私はこうしたい」「〇〇へ行きたい」という
  自分の意思が相手に受け入れてもらえないと、すぐに不機嫌になる等

〇Aさんはわがままな人は「自分」だと話しました。
 「思い通りにならないと怒ったときがある」と言います。

とても素直に教えてくれました。低学年なので理由もかわいらしく、
お母さんにわがままを言ったことがあると。


『わがままな大男』の大男は、自分の庭でこどもたちが楽しく遊ぶので、
「ここは わしの にわだ。だれにも あそばせないぞ。」といいます。
そして最後は
「この にわは、おまえたちの ものだよ。」といいました。
大男がなぜそう言ったのか?どんなことを思ったのか?
気持ちが変わったきっかけはなにか?など
本をゆっくり読みながら、自分やまわりの人を思い浮かべながら
学習していきました。


★「なぜなんだろう」「どうしてなんだろう」と深く考える事を
 普段からすることで、想像力も広がる。
 教科書には載っていない「気持ち」を想像する力。


〇「わがままはどんな人の心の中にもあるんだよ」
 と話し
 それ(わがまま)を人の気持ちや場所を考えることなく押し通すと、
 「わがままな人」になるよね…。と話しました。


★低学年であり、深く考えるのが難しくなり、集中する時間も限られました  
 もう少し質問の内容も工夫する必要があると、反省です((+_+))


************************    soleil  ***















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