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「心」

メンタル心理カウンセラーの学習に
「内観療法」がある。
自分の内面と向き合うこと
過去から現在で、特に深く関わりのある人との中で
「自分がどのような在り方をしたか」を調べていく。


調べる内容に
①してもらったこと
②して返したこと
③迷惑をかけたこと

の3つがあり、
自分の事を幼年期~少年期~青年期~現在を振り返り
あの時自分はどうだったかを探求する。

どれだけ愛されて育っていたかの気づきや
迷惑をかけてきたことへの反省などが表れてくる。

昔を思い出す…。
かなり難しい。
ひどかったら「昨日の晩御飯何食べたっけ?」にならない??(笑)

毎日のバタバタした生活の中で、余裕をもって生きている人は
どのくらいいるのだろう…。
1日24時間って足りなくない??と思う私は
全然、時間を有効に使えていない。話が飛んでしまった、

カウンセリングで少なからず言葉に出る
「自分は○○しなければならない」
「両親、又は、父・母に○○しなさいと言われていた」
「○○しなければ認めてもらえない」など

中核信念(小さい頃の体験・思い込みのこと)が邪魔をする。

私にも、何十年もついて回る。
「自分は頭がよくない」「資格があれば認めてもらえる」
「話すことが下手な人は、うまく伝わらない」

幼いころに両親から、成績や資格など言われた記憶はない
なのになぜ、私はこの中核信念とやらに引っ張られているのだろう…。


中核信念を取っ払うには
・自分の中のもう一人の自分(何人いてもいい)を癒す
・自分の思考を変える
・環境を変える

自分の中に、もう一人いませんか?
私にはまじめな私と、いい加減な私、2人います(笑)
よくケンカしますね~。その2人が…。

インナーチャイルドを癒す。と聞いたことありますか?
思い込みでできた考えを、変えることができるのは
誰でもなく、自分なんです。

昔から父親に
「仕事のできない人は、ダメな人間」と言われて育ったとします。

体がしんどく、精神的に辛く限界だったとしても
子どもは親からの言葉に縛られ、
頑張るでしょう。「まだできる、やめるわけにはいかない」と。


その結果、鬱になってしまったり、命を落とすことになるかもしれない。


聞いてみてください、自分に
「ホントはどうしたいの?」
「自分の気持ち、大切にしようよ」
「それって、思い込みじゃない?」

今までの事は変わりません。
でも、今からの事は自分で変えれる。

「話すことが下手な人は、うまく伝わらない」
・何でもよく知っていて話し上手な同僚がいる。
・同僚は、言葉が次々に出てくる。
・何が言いたいのか良くわからないと言われたことがある

そんな体験もあり、思い込みが邪魔をするなら

・たくさん本を読む(言葉を知る)
・話すときには先に、ノートに考えを書いてみる
・話すとき緊張しているなら、自分にとってのリラックス方法を見つける
(みんなの方法が自分に合うとは限らない)
・一生懸命伝えようとすれば、必ず伝わる
・全員に伝わらなくていい
・十分伝わっている
のです。

もし、日々気持ちがしんどいなぁ…。と感じたら

☆今日のキーワード☆

自分の心に聞いてみて。思い込みに苦しんでいるなら、それ!捨てちゃいな



soleil

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