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”2斤食パン型”でパンを毎週、楽に焼く方法(ストレート法)

2斤分の食パンを焼く材料と必要な道具について


材料

  • 酵母液:520㎖

  • 強力粉(もしくは準強力粉):800g

  • (ゲランドノ塩微粒):14g

  • はちみつ:20~30g


必要な道具

  • 2斤食パン型

  • 基本的なパン道具


手順

1.プラスティック容器(3600㎖)に上記材料を入れる。
  ※冬などの寒い時期は、あらかじめ小麦粉、酵母液を暖めておく。
 (パン生地のこね上げ温度の調節の仕方について、後日記事にまとめる)

2.容器に入れた材料を、へらで軽く混ぜる(水気が少しなくなる程度)。

3.容器の蓋をして、オーブンの発酵機能(30~35度)で30分おく。
  ※夏の気温の高い時期は、常温で可能。

4.パンこね台に、容器の中身を出し、こねていく。

5.パン生地が完成すれば、もとの容器に生地を戻し、蓋をする。

6.容器のまま、オーブンの発酵機能(30度)で1次発酵へ
  ※夏の時期はオーブンは用いず発酵させる。
  ※パン生地温度、発酵環境温度により、発酵時間は変わる。

7.容器の7割程度まで生地が膨らむことで、1次発酵終了。

8.パンこね台の上に、ゴムベラを使って容器の中身を出す。
  ※パン生地、パンこね台の上に、”打ち粉”をしておく。

9.パン生地を2つに分割する。デジタルスケール(計り)使用。
  ※2斤分のパン生地を分割 → 約670gの生地が二つできます。

10.2つの生地にぬれ布巾をかけ、20分休ませる(ベンチタイム)。

11.20分後、2つの生地をそれぞれ丸め、パン型に入れる。
  ※丸めた2つの生地を、長辺の端に設置する。

12.パン型の容器を大きめのナイロン袋に入れる。
  ※乾燥予防のため、袋にパン生地が入った容器をそのまま入れます。
  ※空気を入れ、上で袋をむずびます。

13.袋に入ったパン型を、そのままオーブンに入れる。
   発酵機能35~40度で60~90分(2次発酵)

14.2次発酵が終わり次第、型をオーブンから取り出す。
   オーブンの予熱200~230度。

15.予熱完了後、袋に入ったパン型を取り出し、オーブンに入れる。
   200~230度で30分焼く。
   ※生地をオーブンに入れる際に、”パン生地”と”オーブン内”に
    しっかり霧吹きをしておく。

16.焼きあがったら、パン型を取り出す。
   パン型から、パンを取り出す。

17.取り出したパンを、ケーキクーラーに乗せ、荒熱をとる。
   1時間~1時間半程度。

18.粗熱が完全になくなれば、大きめのポリ袋に入れ、野菜室で保存。
   ※荒熱が完全に取れていない状態で、袋に入れると、蒸気でパンが
    腐りやすくなります。


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