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NEAL'S YARD REMEDIESのこと

2年前のある夏の日、
午後休を取り少し時間があったので新丸ビル内をぶらっとしていた時に、
偶然この英国発のオーガニックコスメと出会ったのが始まり。

40年前から真面目に植物の材料を研究し、
肌だけでなく、心と体、生活そのものを健やかにするプロダクツを届ける姿勢、
スキンケアやアロマの自然由来の花や木の香り、
そして美しい青いガラス製のボトルと花柄のラベルに心ひかれ、
それ以来少しずつスキンケアやアロマを買い足し、
気がつけばNEAL'S YARDのプロダクツに囲まれて生活している状態に。

ブランドのシンボルマーク(地上に大きく枝葉を、地中に深く根を伸ばした生命力あふれる1本の木)が偶然にも子供が小さい頃描いたお気に入りの絵ともとてもよく似ていて、
なにか特別な力に導かれているような気もしていた。

ずっと訪れたかったこのブランドの発祥の地であるロンドンのCovent Gardenの本店に先日行ってきた。

石畳の細い路地を進むと、カラフルな建物に囲まれた小さな広場(Neal's Yard)があり、そこにこのかわいらしいお店が。

数々のブルーボトルの製品と植物が迎えてくれ、
セラピスト方がゆっくりとハンドマッサージをしてくださる間に、
日本で出会い忙しい生活の癒しになってきたこと、
その本店に遂に来られその空気を感じられとても感動している、
というお話しをし、贅沢な時を過ごせました。

ちょうどウイリアムモリス柄のラベルの、ラベンダーとカレンデュラ配合のハンドローションに出会え、またひとつお気に入りが増えたのでした。


William Morris のラベルのハンドローション

2年前の夏の日は、2泊3日の移動教室から帰ってくる子供を家で迎えたいなと思い取った午後休だったのだけど、
そこで 偶然このブランドに出会え、そしてその後イギリスに導かれ、
今この地でまたNEAL’S YARDを身近に感じて生活できていること、
好きなものや思いってつながっていくものだなぁと
しみじみと幸せを感じています。



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