水に関する情報発信サイトHydledgeを立ち上げました
2023年9月6日に有志で「Hydledge」(ハイドリッジ)という水に関する情報を発信するウェブサイトを立ち上げました。
「生活や環境にとって大事な水に関する情報発信したい」という気持ちだけでスタートしたこのプロジェクト。気持ちはあれど技術は無し。ということで、ウェブサイトの作り方やデザインの勉強をすることから始めました。おかげで、色んなところで「こんなサイト作ってます!」と宣言してから年単位で時間がかかってしまいました。
サイト立ち上げに際して、プロジェクトへの思いや今後のことなどを思いつくままに書きたいと思います。
Hydledgeとは?
Hydledgeとは、Hydro(水の)+Knowledge(知識)を組み合わせた造語です。水に関するデータを可視化して、新たな水の価値を創造できればいいなという思いを込めて造りました。
遅々としてサイト構築が進まない状況にやきもきしながらも、絶対にやり切るんだという思いで、
というパーパスを決めました。我ながら大きくでたな、と思いますが、決めた瞬間ワクワクしたこと、リリースまでたどり着けたことを考えると、決めて良かった、あらためて本気で実現したいと思っています。
どんなサイトなのか?
水にまつわるデータを掛け合わせることであらたな価値を創造するために、様々なデータを可視化していこうと考えています。
サイトリリース時は「水道水の硬度」「水道料金」を様々な角度で可視化しました。こんな感じで全国の浄水場ごとの水の硬度をマッピングしたり
水道料金をランキング形式で表示したりしています。
どんな活動をしていくのか?
メンバーみんな本業の合間に趣味で活動しているため、ゆっくりとですがこんなことやりたいな〜と思っています。
1.データ追加
「水道水の硬度」「水道料金」に加えて
・水製造のCO2排出量
・ミネラルウォーターの硬度
・硬度以外の水質
など、様々なデータを追加
2.コラム執筆
可視化したデータに関連したコラムや分析記事を発信。例えば
・硬度が高くて水道料金が安いランキング
・ボトル水と水道水の硬度マッチング
・水道水の水質と健康の関係
・環境系(CO2排出量に対する水道料金、硬度など)
など
3.各種連携
自分たちだけでできることは限られているので、色んな組織や人と連携できたらいいなと思っています。
・大学(水質と健康に関する研究)
・旅行会社(名水ツアー)
・水道事業体(広報)
・地域活性化組織(地域の水に合う飲料、食事、特産品)
最後に
Hydledgeを介して多くの人がかかわることで、水の新しい価値を一緒に創造していきたいと思っています。
「感じたこと」や「連携したい」など、興味を持たれた方は是非ご連絡ください。