#282 ゲーム大国なのにeスポーツで出遅れました
その理由は「賞金規制」
eスポーツは競技としてテレビゲームやプログラミング、GPS、インターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス、ドローンなど、電子機器やコンピュータ、電装設備を用いて行う
ビデオゲームがスポーツなの?と思う人もいるかもしれない
17世紀 - 18世紀には、sportは伝統的貴族等の特権的遊びである狩猟、競馬、ディベート、歌劇、合奏の競演、カードゲーム、盤ゲームなど幅広かった
19世紀:反権威主義から筋肉的キリスト教運動や、運動競技による人格形成論が台頭。労働階級による大衆化。これが開国の日本に影響し身体的健康を目的として運動競技に狭まった
ボウリング、ビリヤード、カードゲームだってスポーツ。(アジア大会では1978年バンコク大会よりボウリングが行われている。1987年の沖縄国体で公開競技として行われて、翌88年京都国体から種目になっています。)
20世紀末からモータースポーツ、マインドスポーツ。それでeスポーツも入る。
アメリカ:「LANパーティー」が最初
韓国:「PC房」。1997年頃、韓国政府がIT産業に力を入れはじめ高速ネットワークを国内に整備。オンライン・ゲームが主。
韓国文化観光部長官が「eスポーツ」と呼んだのが最初
2000年、世界で初めての国際的eスポーツイベント「World Cyber Games」のテスト大会。賞金総額20万米ドル。
日本:ゲームセンターや家庭用ゲーム機が主
賭博法で高額賞金大会も開けない
日本は北陸地方で盛ん
2019年の茨城国体(いきいき茨城ゆめ国体)において、国体史上初となるeスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」が、10月5・6日の2日間にわたって開催された。ただし、大会は正式種目ではなく、文化プログラムの一環
「かごしま国体」自体が新型コロナウイルスの影響で延期しましたが、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」を継続すると発表
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